2024年-ロイヤルカリビアンのアジアクルーズ
来年のロイヤルカリビアンのアジアクルーズのスケジュールが発表になりました。
といっても詳細はまだ出ていませんが、現時点でわかっていることは
- 2024年4月~上海発着スペクトラム・オブ・ザ・シーズ
4泊~5泊のクルーズ
寄港地は、福岡、沖縄、長崎、大阪、東京など - 2024年12月~香港発着スペクトラム・オブ・ザ・シーズ
8コース(泊数不明)
寄港地は、石垣島、宮崎、台北(基隆)、ベトナム(ニャチャン)など - 2024年後半 シンガポール発着アンセム・オブ・ザ・シーズ
アンセム・オブ・シーズで上演されている「We Will Rock You」は今のところシンガポール発着でもやるっぽいです。
各船で乗船されているBWミュージカルはアジアに配船されると何故かやらなくなるので、あまり信用はしてませんが
販売開始時期は発表されてないので、わかりませんが恐らくそろそろ予約開始になるのでは?と思います。
2018年5月 香港発着オベーション・オブ・ザ・シーズ乗船記 その4
今回の前泊ホテルは空港近くの香港スカイシティマリオットホテル(Hong Kong SkyCity Marriott Hotel)
当時はSPGアメックスを持っているだけのなんちゃってゴールドエリートでもクラブラウンジアクセスがついていたので、こちらに宿泊することにしました。
一番安いデラックスルーム(20,320円)を予約しましたが3ランク上のエグゼクティブオーシャンビュールームにアップグレードしていただけました。
ホテルへのアクセス
空港からホテル行きの無料のシャトルバスが出ています。
空港からホテルまではシャトルバスで5分ほどの距離です。
乗り場は現在は違う場所になっているという情報があるので詳細は省きます。
乗り場に到着してしばらくするとバスがやってきましたが、ホリディインのシャトルバスでした。
同じ乗り場から出ています。
ホリディインのシャトルバスが出発すると乗り場には私たち2人だけ
しばらく待ってもバスは来ません。
乗り場を間違えたのかと心配になりましたが、しばらくすると小さなパンフレットを持った女性がやってきました。
パンフレットにはMarriottの文字が書かれていたので恐らくシャトルバスの時刻表だと思います。
実は空港内にマリオットのサービスカウンターがあると知っていたのですが、その事をすっかり忘れてました。
どうやらバスが出発した直後だったようでシャトルバスがくるまで30分ほど待ちました。
到着時刻が近づいてくると人が沢山集まってきたので、皆さんシャトルバスの時間を知っていて空港内の椅子に座って待っていたのですね。
(乗り場には椅子はないので立って待つことになります)
ホリディインのバスが小型だったので全員乗れるか心配になりましたが、マリオットのシャトルバスは大型だったので席に余裕がありました。
運転手さんはとても親切で足を骨折していてバスのステップに上がれない母を後ろから抱きかかえるようにしてバスに乗せてくれました。
チェックイン
空港でシャトルバスを待っている間にマリオットのアプリからモバイルチェックインを済ませておきました。
こちらのホテルはモバイルチェックイン済みの人専用のチェックインカウンターがあり、そこでパスポートを渡すとすぐにお部屋のカードキーをくれました。
ほとんど待たずにチェックインが完了し、とても快適でした。
モバイルチェックインはホテルによって対応はさまざま
中にはモバイルチェックインの意味ないじゃんと思うほど時間かかるホテルもあります。
チェックインを担当してくれたスタッフから「モバイルチェックインしてくれてありがとう」というお礼の言葉をいただいたのでこちらのホテルではモバイルチェックイン推奨なんでしょうね。
モバイルチェックインをしているとチェックアウトの時はカウンター立ち寄らなくても良いという利点もあります。
アプリでチェックアウトして、エレベーター前のドロップボックスにカードキーを入れればOKです。
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お部屋紹介
お部屋は12階です。
クラブラウンジと同じ階なので便利でした。
中々雰囲気の良いお部屋です。
ウェルカムフルーツ
アメニティはTHANN
バスソルトがあるのは嬉しい
バスルーム
バスローブ
変換アダプターもありました。
お茶はTEA WG(TWG)
冷蔵庫
ラウンジでお茶を飲んでからお部屋に戻ると枕が届いてました。
マリオットの会員のプロフィールに枕の好みを登録しているので持ってきてくれたようです。
次回はクラブラウンジとレストランでの朝食を紹介します。
2018年5月 香港発着オベーション・オブ・ザ・シーズ乗船記 その3
2年前の乗船記を中断したまま放置だったのに、今ごろシレーッと更新いたしますよ(笑)
(すみません)
現在はコロナウイルスの影響でクルーズ各社が運航停止や乗船に制限を設けるなどしていて辛い状況ですが、1人でもこのブログを見て楽しんでいただけたら幸いです。
機内食は事前予約でアタクシが和食、ママちゃんが洋食を選択
搭乗した時に担当のCAさんが希望通りで承っております。と伝えてくれたのに、別のCAさんが「機内食のご希望は?」
んー、連携とれてませんねー
ただ「ん?」と思ったのはこれくらいで、機内ではとても細やかで丁寧なサービスで快適でした。
足を怪我していて車いすで搭乗したママちゃんをCAの皆さんが気遣ってくれています。
ママちゃんがトイレに行こうと立ちあがったら素早くCAさんがやってきて通路の両側に立ち見守ってくれています。
トイレから出た時には3人のCAさんがトイレの前で待機していたそうです。
CAさんから「なにかございましたら呼んでください。飛んでまいります。」と言われ「えっ飛べるの?」とアホな突っ込みを心の中でしていたママちゃんでした。
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飲み物のサービス
シャンパンは2種類あるので迷っていると「ぜひ飲み比べてみてください」と両方注いでくれました。
おつまみはあられ
ママちゃんの赤ワインも同様に2種類
後で「どちらがお好みでしたか?」と聞いてくださり、味がよくわかっていないアタクシは「んーどちらかと言うとこっちかな?」と適当に答えると「かしこまりました。次回からはそちらをお持ちします」
その後お代わりはしなかったのですが、ちゃんと乗客の好みを覚えておくんですね。すごい!
ちなみにシャンパンを注いでくれる前にラベルがよく見えるようにボトルを見せてくれるのですが、写真撮るの忘れちゃいました…
機内食
はい、機内食です。
短距離線なので一気に出てきます。
口取りと小鉢
ママちゃんの洋食
おいしかったですが、ちょっと量が多かったな
メニューにカロリーの328kcalとの記載があり、アタクシ今までお料理の総カロリーだとおもってましたが、おそらく主菜のみのカロリー表記でしょうね。
だってデザートまで食べてこのカロリー数だとは思えないので…
あぁ勘違い(涙)
その後は座席をフルフラットにしてみたり、リクライニング角度を変えてみたり色々試して過ごしました。
便利だったのが大きなサイドテーブル
肘かけに飲み物などを置いておくとこぼしちゃいそうで落ち着きませんが、これぐらい大きなテーブルだと置きっぱなしでも安心
タブレットや雑誌なども置いておけて便利
香港到着
そんなこんなであっという間に香港到着
もうちょと乗っていたいなーと思ったくらいです。
次回はシカゴ行きに乗るのでもうちょっとスタッガードを楽しめるかな?
ANAの方が香港でも車いすサービスをお願いしておいてくれました。
車いす利用の乗客は搭乗の時は一番最初ですが、降りる時は一番最後です。
といってもビジネスクラスの乗客の中で一番最後
エコノミーの乗客よりは先に降りられます。
杖をついてゆっくりとしか歩けないママちゃんが焦らないように、CAさんがエコノミーとの境のカーテンを押さえて他の乗客が来ないようにしてくれてました。
本当にきめ細かいサービスで予約の時は「マイルがもったいないから短距離の時はエコノミーでいいよ」と言っていたママちゃんも「ビジネスクラスでよかったわ。ありがとう」と言ってました。
ここからは香港のスタッフにバトンタッチ
車いすを持って待っていたのは体格のよい女性。
うん、なんか安心感!
スタッフさんは当然ながら空港内をよく御存じで最短ルートで入国審査に到着
後ろからついて来たアタクシはスタッフさんがとんでもない方向に行くので「やだこの人、方向オンチ?プププ」なんて思ってましたが、すみませんでしたっ!
入国審査は羽田空港と同様に別レーンで
対応してくれたスタッフは笑顔でユーモアもあってとても感じがよかったです。
(羽田空港も見習ってくれー)
車いすの介助はバゲージクレームまでです
ここからホテルのシャトルバス乗り場までは杖をついたママちゃんと歩いて向かいます。
後から判明したとはいえ骨折していたママちゃんを歩かせてしまったことに非常に後悔しております。。。
2018年5月 香港発着オベーション・オブ・ザ・シーズ乗船記 その2
2018年5月10日(木)出発
空港の車いすサービス
GW中にママちゃんが転んで足を痛めてしまい、クルーズを中止することも考えましたが本人の強い希望で乗船することにしました。
(帰国後に骨折していることがわかりました)
羽田空港までは空港定額タクシーを利用しました。
某テーマパークのある市から定額料金+高速代で7,340円です。
4月に松山に行ったときは行きは定額タクシーで7,360円で、帰りはメータータクシーで10,330円でした。
定額との差額は2,970円です。
痛む足を引きずりながらANAチェックインカウンターへ
杖をついているママちゃんを見たカウンターのお姉さんはすぐに「車いすは必要ですか?」と聞いてくれました。
車いすを借りれないか聞いてみようと思っていたので、助かりました。
すぐに別のスタッフの方が車いすを用意してくれました。
その間にカウンターのお姉さんは電話で車いすでの搭乗の連絡をしてくれてます。
車いすでの搭乗の場合はANAのHPで事前に登録ができるのですが、怪我の具合がよくわかってなかったので登録しようか躊躇している間にオートオンラインチェックインが完了してしまいました。
(オンラインチェックインが完了してしまうと登録はできません)
事前に連絡するのがベターなのだと思いますが、突然現れた杖をついた搭乗者に対してテキパキと対応してくださり、とても安心感がありました。
車いすでの出国審査
スタッフの車いすの手伝いは必要か聞かれたのですが、さすがにいきなり来てお手伝いをお願いするのは申し訳ないのでアタクシが車いすを押してラウンジへ行くことに
ちなみにANAスタッフのお手伝いがつくと保安検査は別レーンを通れるので、その方が並ばずに済みます。
アタクシたちはANAスタッフがいないので保安検査は一般レーンへ
金属の塊である車いすに乗ってセキュリティゲートを通るので当然アラームが鳴ります。
なのでもれなくボディチェックが行われます。
これゲート通る意味ないと思うんだけど、係員さんはゲート通ってくださいと言うので…
保安検査を終えて出国審査の列に並んでいたら、係員の方に「車いすの方は一番はじのレーンに行ってください」と言われたので行ってみると事務所のような場所でした。
中には5人くらいのスタッフがいたのですが、みなさん私たちが来たことに気づいているのでに知らん顔
誰も来てくれないので声をかけようかと思った時に女性スタッフが面倒くさそうにやってきて目も合わせずに無言でパスポートを受け取りスタンプを押して、また無言で返してさっさと自分のデスクに戻っていきました。
この方たちはサービス業ではないのはわかっているけど、この対応はどうなの?
これなら一般レーンに並べばよかった。
(一般レーンは通路が狭くて車いすでは通れないみたいだけど)
帰りはANAスタッフの介助があったので入国審査もスムーズだったので、出国の時に嫌な思いをしたくなければ介助をお願いしたほうがいいのかも
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ANAラウンジ
ANAラウンジにはカウンターから連絡が行っていたようで、入室するとスタッフの方がお出迎え
でこの方が搭乗口まで連れて行ってくれるそうです。
(車いすで搭乗口に行くには必ずANAスタッフの介助が必要なようです)
カウンターでは搭乗開始時間の15分くらい前に搭乗口へ行ってくださいと言われましたが、ラウンジスタッフの方は「急がなくてもいいですよ。ゆっくりおくつろぎください」とのことでした。
ラウンジではアタクシは前回と同じお蕎麦
ママちゃんは珍しくラーメンを食べてました。
スタッフの方はゆっくりでいいと言ってくれましたが、なんか落ち着かないので搭乗開始時刻の10分前に搭乗口へ行くことに
車いすを介助してくれる女性スタッフはとても小柄でなんか車いすを押していただくのは申し訳ないくらい細くてスタイルいい方でした。
念願のスタッガードシート
機内へは一番乗りでした。
おのぼりさん丸出しで写真を撮りまくるアタクシに「よろしかったらシャッター押しましょうか?」と優しく申し出てくれるCAさん
この日のビジネスクラスは半分くらいしか乗客がいなかったのでCAさんも余裕な感じ
去年のカリブ海クルーズでシカゴまで乗るはずだった念願のスタッガードシートです。
思ったよりも足元は広くないですが、目線が遮られてプライベート感があるので落ち着きます。
ただプライベート感がありすぎて、2人での旅行のときなどはちょっと寂しい
なのでママちゃんはあまりスタッガードに乗り気ではありませんでした。
でも機材によっては真ん中の仕切りが稼動式になっている席があります。
(去年のシカゴ線には可動式の席はありませんでした)
なので今回は窓側は諦めて真ん中の仕切りが可動式になっている席にしました。
近距離線なのでアメニティポーチはなし
スリッパとヘッドホンが置いてありました。
機内誌の前にある突起はヘッドホンをかけるらしいです。
リクライニングのボタンもわかりやすいのですが、ママちゃんはトイレに行くときは毎回アタクシの肩をたたいてシートを戻せと命令
なんで自分でやらないのよ…
アタクシが飛行機の中で眠れないのを知ってるので心置きなく肩をぶったたいてきます。
(一応周りの迷惑にならないように声を出さないようにしてたらしいです)
2018年5月 香港発着オベーション・オブ・ザ・シーズ乗船記 その1
そもそもこのクルーズは去年カリブ海クルーズをキャンセルしたときに付与されたフューチャークルーズクレジットが余ってしまったため、急きょ申し込んだのでした。
でも結局FCCの余りが使えなくて出発前からあまり乗り気な感じではありませんでした。 が、まさかこんなに最悪なクルーズになるとは…
FCCの顛末についてはこちらをどうぞ フューチャークルーズクレジットの使い方
クルーズ予約
今回は日本の代理店さんに予約をお願いしました。
日本の代理店さんの良いところは、乗船書類などの他に寄港地のパンフレットなどを送ってくれること
紙資料大好きなアタクシはとっても嬉しい♪
もちろんオンラインチェックインも代行してくださっているので、アタクシは書類を持って港に行くだけ
去年のハーモニーの時にオンラインチェックインに少し手こずったので代行してくれるのは助かります。
(ハーモニーは頑張ってオンラインチェックインしたのに出発当日にキャンセルする羽目になりましたが)
んで、バゲージタグも折りたたんでスーツケースにつけるだけの状態にしてくれてます。
感動したのはバゲージタグにちゃんと両面テープがついていたこと。
いつもは自分で両面テープを貼ったり、テープのりやホッチキスを持参していました。
ちなみにこの代理店さん、以前はビニールのバゲージタグのケースに入れて送ってくれてしたが、ビニールケースは廃止?
こんな至れり尽くせりな代理店さんですが、最終書類の中に日本語説明会のお知らせが入っていません。
日本人コーディネーターが乗船しないコースでも日本語説明会はあるはずなんだけどな?
ちなみに日本語説明会はミキツーリストさんが行っているサービスなので日本の代理店以外で申し込んだ場合は参加できません。
まあ地中海クルーズの時の日本語説明会は参加しなくてもよかったな…な内容だったし、日本語のクルーズガイドもあるので問題なし
日本語のクルーズガイドは日本のロイヤルカリビアンのHPにPDFファイルがあるので、日本の代理店で申し込まなくても入手可能です。
日本語説明会がなかった理由は乗船後に判明しますが、日本人乗客がアタクシとママちゃんの2人だけだったせいだと思います。
2人だけの為にわざわざ日本語話せるスタッフを派遣しないよね。 しかもクルーズ初心者じゃないし
クルーズ詳細
香港発着5泊6日
2018/5/11(金) | 16:30 香港出港 |
2018/5/12(土) | 終日航海日 |
2018/5/13(日) | 13:15 沖縄入港 |
2018/5/14(月) | 13:00 沖縄出港 |
2018/5/15(火) | 終日航海日 |
2018/5/16(水) | 7:00 香港入港 |
お部屋はスーペリアバルコニー
夕食は17:30からのメインシーティング
フォーマルナイトは1回
クルーズ代金
- クルーズ代金 ¥63,000(¥126,000)
- 港湾税・諸税・チップ ¥18,000(¥36,000)
- 2名合計 ¥162,000
出発日限定で50%OFFのプロモーションを行っていたので、バルコニールームでもオトクに予約できました。
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フライトスケジュール
今回は往路はANA859 便
5月10日 8:50 羽田発 - 12:25 香港着
復路はAir Japan810 便(ANAとのコードシェア便)
5月16日 14:55 香港発 - 20:10 成田着
当初は往路も成田のエアージャパンの便を予約していたのですが、直前に羽田のANA便に空きができたので変更しました。
なので、最初の予約の時は燃油サーチャージが無料だったのですが、変更の時には燃油サーチャージが変更になっていたので追加で支払いました。
短い時間ですが、往路は念願のANAのスタッガードシートを体験できます。
ホテル予約
今回は前泊のみ、後泊はしません。
SPGアメックスのおかげでマリオットのなんちゃってゴールドエリートです。
でも8月のSPGとマリオットのプログラム統合でおいしい思いはできなくなるので、最後の恩恵を受けるためにマリオットで探しました。
香港観光はしないので、空港近くのHong Kong SkyCity Marriott Hotelを予約しました。
予約したのは一番安いデラックスルームですが3ランク上のエグゼクティブオーシャンビュールームにアップグレードしていただけました。
ゴールドエリートはスイートへのアップ不可なので、アップグレードできる中で一番良いお部屋にしていただけました。
【まとめ2】クルーズ総括 2016-日本着セレブリティ・ミレニアム
今回がアタクシたちの5回目のクルーズ
過去4回は全部カジュアル船のロイヤルカリビアンだったので、プレミアム船のセレブリティってどんな感じ♪とワクワクしてました。
乗船後の感想は、プレミアム船とカジュアル船の違いって何?違いがよくわからない?な感じです。
(プレミアム船に過度な期待をしていたわけではないのですが)
以前、ミキツーリストの方にも言われましたが、親会社が一緒でもロイヤルカリビアンとセレブリティでは全然雰囲気が違いました。
セレブリティは落ち着いた大人の船って感じなので、アタクシたちにはやっぱりロイヤルカリビアンのほうが合ってるみたいです。
セレブリティで大人の船って言ってたら、もっと落ち着いているというホーランドには乗れないかしら?
アジアクルーズということであまり期待していなかった(失礼!)ショーですが、思っていた以上に素晴らしくて楽しめました。
9万トンという大きさは、ちょっと物足りなさも感じますがコンパクトで移動がとっても楽でした。
あと何年かするとママちゃんも今以上に動くのが大変になってくるだろうから、これぐらいの大きさがちょうどいいのかな?
食事はたしかにおいしかったですが、ロイヤルカリビアンと比べて劇的においしい!ってほどではありませんでした。
ウェイターさんの強力なおススメのこのビーフトルネードはとてもおいしかったけど
(他にお勧めはない!これを食べなさいとまで言われたお料理です)
ただビュッフェでも出来立てを食べられるメニューが色々あるのがよかった。
ママちゃんは、「セレブリティのビュッフェはよかったわ。次回セレブリティに乗るときは毎晩ビュッフェに行くわ」なんて言ってます。
日本に寄港するコースもとっても楽しかったので、また同じようなコースがあれば乗船したいなと思ってます。
セレブリティは、アジア以外&ミレニアム以外の船に乗ってみたいなと思ってます。
セレブリティの評価はそれまでお預け
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最後に船内会計です。
今回、船内ではまさかの0円生活(笑)
なので請求されたのは、チップのみの
クルーズブラザーズさんからオンボードクレジットをいただいていたので、それが適用されて請求金額は121ドル(12,796円)
船会社にとってはありがたくない客ですね(笑)
すみません。
毎度の事ながら、「いつの話だよっ!」な亀ブログですみません。
次回の乗船記は、去年9月の『ハーモニー・オブ・ザーシーズ』の予定でしたが、ハリケーンでキャンセルになったので、去年6月の大阪の旅行記でも書こうかなと思ってます。
【まとめ1】コンシェルジュクラスの特典 2016-日本着セレブリティ・ミレニアム
乗船前は、コンシェルジュクラスってなんか中途半端じゃない?って思ってましたが、実際に乗船してみた感想は…
やっぱり中途半端(笑)
価格差にもよりますが、コンシェルジュクラスにするならもうちょっと追加してアクアクラスにしたほうがいいんじゃないの?って感じです。
(アクラクラスに乗ったことがないので、なんとも言えませんが)
ちなみに、アタクシのように思う人が多いのか、クルーズプラネットさんから送られてきたパンフレットの中にコンシェルジュクラスだけ紹介したクルーズプラネットのチャータークルーズのチラシが同封されてました。
コンシェルジュクラスだけフューチャーされるってことは、お部屋余ってるんですかね?
乗船前には↓に書いたようにどんなサービスがあるのかちょっと不確定な感じでした。
dokumamushi-taicho.hatenablog.com
というわけで、ここからはコンシェルジュクラスの特典について実体験をもとに説明いたします。
(特典内容は、日本語HPに掲載されている特典一覧より)
乗下船時のサービス
『優先チェックイン・優先下船(専用待合ラウンジ)』
優先チェックインは、コンシェルジュクラス・アクアクラス・スイートとそれぞれのカテゴリー別にチェックインカウンターが分かれていました。
チェックイン時のクルーズターミナルは人でごった返していて長蛇の列が出来ていましたが、専用のチェックインカウンターには他の乗客がいなかったため、待ち時間0でチェックインできました。
その後の保安検査や出国審査も優先レーンを通っていくので、他の乗客よりは早く乗船できたようです。
優先下船ですが、事前に下船の希望時間を記入する用紙がお部屋に入りました。
ですが、アタクシたちはセレブリティ初めてなので、これが全乗客のお部屋に入ったのか、それとも優先下船のお部屋にだけ入ったのかはわからず。
仮に、他のお部屋に入ってなかったとしてもフライト時間の都合などでゲストリレーションズに行けば下船時間は変更してもらえるので、とくに恩恵を受けたとは感じず
下船時の専用待合ラウンジは、カンファレンスセンターでした。
固い椅子がズラーッと並んでいて、あまり居心地がいいとは言えません。
私たちが行った時は、あまり乗客がいませんでしがた満席状態だったら結構圧迫感があるかも
軽食などもありますが、テーブルがないので食べづらい。
コンシェルジュさんが荷物の状況などをチェックしてくれるので、予定の下船時間より早く降りられたのはよかったです。
(港での荷物の受け取りがOKになった時点で下船許可を出してくれます)
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『荷物の優先デリバリー』
これは・・・早かったのかな?
さほど早くは感じませんでした。
他の人たちの荷物のデリバリーがどれぐらいの時間だったのかわからないので、なんとも言えません。
港にいたポーターさんたちはやる気なかったから、お部屋のカテゴリーに関係なく荷物ごっちゃまぜにしたような気も…(笑)
食事サービス
『スペシャリィレストラン優先予約』
今回は、スペシャリティレストランを利用してないので、ごめんなさい
(優先なんかしてもらわなくても、いつでも予約できそうだったけど)
コンシェルジュさんにお願いすれば、予約がいっぱいの時間帯でも優遇してもらえるのかしら?
コンシェルジュクラスの食事に関するサービスはこれだけですが、アクラクラスやスイートだと専用のダイニングを利用できます。
アクラクラスは『Blu』
スイートは『luminae』
アタクシたちは船内見学の時に見た『Blu』にすごく圧迫感を感じてしまって、アクアクラスは選ばなかったのですが、メインダイニングも十分圧迫感があった(笑)ので『Blu』のほうがよかったかも
(メインダイニングも中央エリアの吹き抜け部分の席なら圧迫感はないんだろうけど)
専用ダイニングは、朝食も利用できるので朝のビュッフェの席取り合戦に参加しなくていいという利点も
(アタクシたちは、3日目以降は遅めの朝食にすることで席取り合戦を回避しました)
船内施設・イベント
『イベントへのVIP 招待』
これは今回のクルーズではありませんでした。
『コンシェルジュ』
DECK8の中央エレベーター付近にコンシェルジュデスクがありました。
コンシェルジュさんは常駐ではありませんが、デスクの開設時間がちゃんと貼り出してあります。
私たちは利用しませんでしたが、いつも接客していて忙しそうでした。
不在の時間帯には、デスクの上に寄港地の観光案内や地図などがご自由にどうぞ状態で置いてありました。(どちらも英語版のみ)
客室サービス
『ウェルカムスパークリングワインボトル(乗船日のみ)』
日本語HPには、乗船日のみと書いてありますがワインを持ってきてもらう日は自分で決められます。
(乗船日のみという表記は、クルーズ中1本のみって意味で書いてるんだと思います)
アタクシたちは、2日目の終日航海日に持ってきてもらいました。
ちゃんとワインクーラーに入れて、冷えた状態で届きます。
すぐに飲まなくても毎日氷を取り替えてくれます。
アタクシたちは、ずっと飲まないでいたので途中で氷は撤去されました。
『アップグレードブレックファストメニュー』
これは乗船初日に確認しようと思っていたのですが、アタクシたちの部屋には、何故か3日目まで朝食のルームサービスのオーダーシートがありませんでした。
(朝食はテレビでのオーダーはできません)
やっと届いたオーダーシートを見てみましたが、何がアップグレードメニューなのかわかりませんでした。
いたって普通の朝食のルームサービスメニューって感じ。
『フルーツのお届け(リクエストに応じて)』
リクエストに応じてと書いてありましたが、乗船初日にお部屋にリンゴが置いてありました。
(クルーズ中1回だけ)
『毎日の軽食(フィンガーフード・フルーツサラダなど)』
これは、乗船記で何度も愚痴ったように、とってもしょぼいです。
ビュッフェにあるアフタヌーンスナックの方が全然おいしいです。
軽食をまとめてご紹介
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
客室アメニティ
『トートバッグ』
もともと全客室にこのトートバッグが置いてあります。
それとは別にこのトートバッグが届きます。
折りたたんで付属のポーチに入れて持ち歩けます。
付属のポーチはトートバッグの中にボタンでくっつけられるようになっていて、トートバッグのポケットとして利用できます。
無料サービスのトートバッグですが、なかなかの優れものです。
セレブリティのロゴが目立たないデザインなのもGood!
『靴磨き』
これは、ごめんなさい
チェックするのを忘れてました。
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『ビーチタオル貸出』
お部屋にビーチタオルはありませんでした。
お部屋係りさんに言えば持ってきてくれたのかもしれませんが、プールチェアーにタオルが置いてあるし、今回のクルーズは寒くてプールやジャグジーは利用できなかったので必要なし
プールタオルは毎回お部屋に持ち込んでタオルケット代わりに使ってます。
(下船前にちゃんとプールエリアの使用済みタオルのところに返却してます)
お部屋のバスタオルと比べるとかなりの大判
『傘・双眼鏡の貸出』
双眼鏡です。
傘は2種類
どちらもでっかくセレブリティのロゴが入っているので、寄港地観光中に使うのはちょっと恥ずかしい
↓の傘は札幌で使っている人が結構いたので全客室にあるんだと思います。
折りたたみの傘は、ガタがきているのか開くのに一苦労
1度だけ開きましたが、たたんでしまったら二度と開かなくなりました(笑)
『選べるまくら・厚手のバスローブ・大判バスタオル』
まくらのことは、すっかり忘れてました。
お部屋にはまくらのオーダーシートなどはないので、お部屋係りさんにお願いするのかな?
バスローブですが、かなり年季の入ったゴワゴワのとーっても着心地の悪いバスローブ
しかも1つは脇の部分がほつれてるし
バスタオルも、特に大判だとは感じず
他のお部屋と同じバスタオルなんじゃないかな?
『ギルクリスト&ソームズのバスアメニティ』
アメニティは…ごめんなさい写真撮り忘れかな?
補充なしの1回きりなので、シャンプーなどは持参したほうがいいです。
その他に英語版に載っていたこちらの特典
Exclusive Welcome Aboard Concierge Class Lunch in the Main Restaurant (11:30am - 1:00pm)
私たちが港に着いたのは、午後1時45分頃なので営業は終わってますが、これ今回のクルーズで実施されたのかなー?
船内新聞には何の記載もありませんでした。
(間に合う時間に到着した人には専用カウンターで案内があるのかな?)
あとこれ
• Celebrity embossed key holder
• Celebrity embossed notepad and pen
この2つはありませんでした。
代わりに?カードホルダーが置いてありました。
(でもこれは全客室に置いてあるのかも)
今回の特典はアジアクルーズのものなので、船や海域が違えば特典なども違うかも知れません。
(イベントのVIP招待なんかもカリブ海とか地中海ならあるのかな?)