毒蝮隊長、空を飛ぶ その弐

旅行とクルーズが大好きです。

【7日目-3】最後のショー 2016-日本着セレブリティ・ミレニアム

今回のクルーズ最後のショーは『i Broardway』

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うーん、タイトルだけでも期待できそう
(と言ってもアタクシは東宝っ子なので、観ている作品はウィーン物がメインでブロードウェイミュージカルには疎いのですが)

 

セレブリティは、毎日のTVショーで今日のショーはこんな感じ♪と過去の映像を流して思いっきりネタバレしてくれます。

 

今日のショーは絶対最前センターで見たいので、ちょっと早めの開演20分前に劇場へ
今回のコースの最後のショーのせいかいつもよりは、お客さんの集まりが早いです。

 

『i Broardway』というタイトル通り、ブロードウェイミュージカル作品をメドレーで

前半はやっぱり知ってる曲が少なかったけど、中盤で『Pinball Wizard』が!


ん?なんでThe Who?
あ、そうか『Tommy』か

 

日本版の『Tommy』は、中川晃教くんだったのよね。
アッキーも久々に観たいのですが、中々腰が重くって
以前は習慣のように劇場通いしてましたが。
今の職場を選んだのも、帝劇やシアタークリエに近いことが決め手だったし(笑)

 

んで、セレブリティのシンガーさんの『Pinball Wizard』は、ちょっとイマイチ
最初のショーの時から感じてましたが、男性シンガーさんたちはもうちょっと頑張ってほしいな。

 

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お次はWe Will Rock You

 

んで、『Hairspray』からは、『Welcome to the 60's』
おぉ、なんでその選曲…
ヘアースプレーなら『You can't stop the beat』もしくは『Good morning bortimore』がよかったな。

 

ステージ下からサラダくんがドヤ顔で登場し、ジャージーボーイズから『My Girl』
(いつもビュッフェでサラダしか食べてないのでサラダくんとあだ名をつけてました)
全然気づかなかったけど、このステージせりがあるのね。

 

日本版ジャージーボーイズもアッキーでしたね。
見に行きたかったけど(以下略

 

で、で、
最後にキター


『You can't stop the beat』

 

ラストはステージぎりぎりまで前に出てきてのダンス
最前列に座ってよかったー

 

ショーが終わり、カーテンコールでちょっと腰を浮かせましたが、周りが立ってくれないとスタオベできないヘタレなアタクシ(泣)
最前ど真ん中で周りが立ってないのに、1人だけスタオベできない自意識過剰なアタクシなのです。


後ろでは立ってる人いたのかな?
ステージに感動したんだから、やっぱり立てばよかった…と後悔

 

それで、それで…


もう1回観たーい

 

ですが、今日は今回のクルーズの最後の夕食なのでメインダイニングに行こうとママちゃんと決めていたので、しぶしぶ夕食へ
急いで食べれば、途中から観られるかな?

【7日目-2】荷造り 2016-日本着セレブリティ・ミレニアム

楽しかったクルーズももう終わり、明日は下船しなくてはいけないので荷造りします。


スーツケースは午後10時までにお部屋の外に出さなければいけません。
(自分で荷物を持っておりる人もいます)

 

いつもだと締め切り時間をすぎても1~2時間は荷物を回収されないのですが、今回は横浜で下船する人が少ないのか、10時5分頃に廊下を見たらもうスーツケースがなくなってました。


いつもは、とりあえず締め切り時間に出して、その後ちょこちょこ細かいものを追加で入れてたのですが、今回はそれが出来ず…

 

今回のクルーズは、区間乗船や2本のクルーズを組み合わせて乗船してる方もけっこういるみたいです。
2本のクルーズに連続乗船すれば上海発着になるし、2本のクルーズの途中乗船、途中下船で釜山発着にもなるので。


日本でも前のコースを鹿児島から途中乗船し、このクルーズで横浜で下船するコースで鹿児島発-横浜着の日本発着クルーズとして販売してました。
この日本発着クルーズ、最後はモニター乗船ということでかなり安くなって心が動いたのですが、絶対休めない日程だったので泣く泣くあきらめました。

 

わたしたちのバゲージタグは74番

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何日か前に下船の希望時間を記入する用紙が入っていたので、私たちは一番最後の10時30分を希望しました。

たしかオアシス・オブ・ザ・シーズの時は下船時間の希望を書く用紙があったはずだけど、アリュールではなかったのよね
なので、すっごい早い時間に下船させられました。
(もちろんゲストリレーションズでお願いすればもっと遅い時間のバゲージタグをもらえるのですが、まあいいかとそのままに)

 

今回は一番遅い時間にしましたが、下船は早すぎても遅すぎても大変です。
ロイヤルカリビアンのように下船までお部屋にいられると思って遅い時間にしたのですが、セレブリティは午前8時以降はお部屋に入れなくなります。


これ知ってたら、もうちょい早い下船時間にしたのになー

 

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昼食はちょと遅めの時間にビュッフェで
イチゴのショートケーキ発見
クルーズでイチゴのショートケーキを見たのは初めて
おいしそーと浮かれながら食べてみたら…


スポンジ部分がやたらと甘ーいシロップ漬けになっていて、甘いわビチャビチャだわでガッカリな味でした。
最後までセレブリティ・ミレニアムのデザートはイマイチ…

 

コンシェルジュクラスの軽食も最後までこんな感じ
(地中海とかカリブ海で乗ればまた違った感じなのかな?)

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【7日目-1】Top Chef at Sea 2016-日本着セレブリティ・ミレニアム

2016年10月15日(土)-7日目

本日は終日航海日

 

今日も遅めの時間に朝食

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フルーツコーナーでドラゴンフルーツ発見!

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クルーズのビュッフェでは見かけないイチゴもありました。
(といってもRCIとセレブリティしか乗ったことありませんが)

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その他にマンゴーもあり、今日のフルーツは何か豪華

 

近くのテーブルの方たちがマンゴーが大好きらしく「マンゴー♪マンゴー♪」といいながら何度も取りにいってます。
(スペイン人かな?ラテンな感じで明るい人たちでした)
で、スタッフとなにやら話し込んでいました。


しばらくすると、そのスタッフがきれいにカットしてお皿に盛り付けられた大量のマンゴーをそのテーブルへ
(思わず写真撮らせてくださいって言いたくなるくらいキレイなカットと盛り付けでした)

お願いすればそんなサービスもしてくれるのね。

 

マンゴーグループの近くではカップの辛ラーメンを食べているグループが
ビュッフェにおいしいお料理があるんだから、こんなとこ来てまで食べなくても
つーか、カップラーメンって船に持ち込みできるんだね。
ボイジャー・オブ・ザ・シーズではレンジであたためるパックのご飯を持ち込んでいる日本人もいました。スタッフに最初は断られてたけど、結局温めてもらえてました)

 

11時からは、劇場で『Top Chef at Sea』があります。

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テレビ番組の『Top Chef』の洋上版です。
『Top Chef』はお部屋のテレビでも繰り返し放送してました。
アタクシは『Top Chef』は見たことありませんが、似たような番組が韓国でもあるので、そっちはよく見てました。

 

劇場に着いたときは、ちょうど予選?が終わったところでした。
予選は2人1組、2グループでの対決だったようです。
お料理を作っているのは乗客です。


参加者の事前エントリーなどのお知らせがなかったので、どうやって参加者を選んだんだろう?
イベントが始まってから、劇場にいる人のなかから希望者を募ったのかな?

 

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予選で勝ったチームがこんどは1人づつに分かれて決勝戦です。

決勝に進んだのは、台湾人の男性とたしか・・・キプロスだったかな?の女性です。
サーモン対決です。

お料理している手元を撮影してモニターに映してくれるのですが、画像が荒くてちょっと見づらい。

 

審査員は劇場にいる乗客から選びます。
かなりの人が手を挙げてましたが、選ばれたのはオーストラリア、ハワイ、カナダの3人

 

うーん、この時点で勝敗決まったようなもんだよな。
台湾の人は味噌を使った料理だし…

 

ハワイの人の見た目はアジア人っぽかったから、一応クルーズディレクターのSteveは人種に偏りがないように選んだようですが
(見た目アジア人って感じでしたが、日系人とかでもないようです)

 

試食にはお料理にあわせてワインもついてきます。
これには審査員もビックリ

 

そしてゆっくりとワインとお料理を楽しんでいたら、Steveに「これはランチじゃないんだ!ちゃんと審査しろ」みたいなことを言われて場内爆笑
それでもマイペースで食べ続ける審査員、それを煽るSteveのやりとりが続き場内は笑いに包まれました。

 

お料理の感想を聞かれたハワイの人が「Oh, No!」と行ったのでSteveはビックリ
「カナダではOh,Noはおいしくないって意味だけど、ハワイではおいしいって意味なんだよね・・・?」
(Steveはカナダ人です)

 

お料理対決は、予想通り2対1でキプロスの方の勝ち
優勝商品はお料理の本だったようです。

 

審査員の1人がスタッフの許可をもらって飲みかけのワインを持ったまま客席へ
それを見た既に客席に戻りかけていた審査員がワインを取りに戻る。
その方とSteveのやりとりがおもしろくて、またまた場内爆笑

おもしろい審査員の方たちのおかげでとっても楽しめました。

【6日目-4】本日のショーと夕食 2016-日本着セレブリティ・ミレニアム

本日はイブニングシックの日です。


フォーマルっぽいワンピースは2着持ってきましたが、1回目のイブニングシックがフォーマルっぽい人が少なかったので、1回目と同じワンピースを着ました。
(もう1着のほうだと、フォーマルっぽくなりすぎて浮きそうだったので)

 

ショーは『NIKKI BENNETT』さんのLIVE
NIKKI BENNETTさんはオーストラリアのキャバレー歌手だそうです。

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劇場に着いたときは、もう始まっていてマンマミーアを熱唱中
今日も前方は最前センターしか空いてなかったので、そこに着席。

 

まあまあ楽しめましたが、8日間のクルーズでLIVEが2日間はアタクシ的にはイマイチ

 

夕食は今日もビュッフェです。
イブニングシックの日ですが、そんなにドレスアップしてないのでビュッフェでも浮かないもーん。

 

今日は炒め物兄さんにごめんなさいして、ヌードルコーナーへ
クルーズも6日目でかなり胃が疲れてきたので、こういう優しい味付けの温かい麺はありがたいわ。

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昨日は、出港を見逃してしまったので今日は絶対見るぞ!と張り切ってましたが、今日もやっぱり気づいた時には港は遠くにありました(涙)

 

グランドフォイヤーでイベントがあるようなので食事の後で行ってみました。

バーテンダーさんのパフォーマンス

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そしてまたまた登場のセレブリティ・ミレニアムのミックジャガー
といっても前回も今回も『Honky Tonk Women』しか歌わないけど

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船内見学の時は、こんな狭い空間でイベントやって盛り上がったら大変なことになるんじゃ・・・と思ってましたが、構造上ちょっと盛り上がりづらい感じなので、このイベントも踊っている人はまばら


一部の中国人?台湾人?の団体だけ大盛り上がりで踊っていて、演奏している方たちも嬉しそうでした。

あまり盛り上がらないので、私たちは途中退席。

 

疲れているママちゃんをお部屋に残し、アタクシはコスモスラウンジへ
何曲か聴いて、お部屋に戻りました。

 

寝る前にシートパック
パックをしながら、スマホのメールチェックしよー
(函館寄港中に受信しておきました)

 

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あれ?スマホがない!
そういえばさっきコスモスラウンジのテーブルの上にスマホを置いていて「こんなところに置いとくと忘れそう」って思っていたのに、まんまと忘れてしまった…

 

既にメイクを落とし、顔にはシートパック…
パックは剥がしましたが、顔はテッカテカ


でもせっかくパックしたのに、顔洗うのもったいない
というわけで、テッカテカな顔のままコスモスラウンジへ

照明も暗いし、みなさん演奏に夢中だからテッカテカな顔でもビックリされることもなく、さっき座った場所でスマホを見つけてお部屋に戻ります。

 

がっ!
まただー!お部屋の鍵が開かない!!

 

実は今回のクルーズは初日からシーパスカードの調子が悪く、お部屋の鍵が開かないことが何度かあったのです。
何度か試すけど、結局空かなくてカードを再発行してもらうということを3回繰り返しています。
なので、これで4回目の再発行ということになります。

 

再発行をしてもらうには、ゲストリレーションズデスクに行く必要があります。
さきほども言いましたが、アタクシの顔はパックでテッカテカです。

 

こんな顔で行きたくないので、呼び鈴を押したりドアを叩いたりしてみましたが、ママちゃんは寝てしまったようで反応がありません。
というわけで、テッカテカなままゲストリレーションズデスクへ
スタッフのお兄さんも「またお前かよ」と苦笑いでカードを再発行してくれました。

 

カードの不調の件ですが、恐らくカード自体も問題があったとは思うけど、一番の問題はお部屋の鍵のセンサーが反応しづらくなっているんだと思います。
ママちゃんのカードでも何回か試さないと開かないことも何度かあったし

 

ちなみに再発行していただたカードですが、翌日の夕方にまた使用不能に
さすがに後1日で下船なので、再発行はしませんでした。

【6日目-3】港の取調べ(笑) 2016-日本着セレブリティ・ミレニアム

港に着き、シャトルバスを降りると観光協会の方が「アンケートにご協力お願いしまーす」と呼びかけてます。


ママちゃんに「アンケートだって、どうする?」と聞いたら「あ、日本の方でしたか」と蜘蛛の子を散らすように去っていきました。

 

外国人観光客対象のアンケートですか…
だったら、日本語じゃなくて英語で呼びかけようよ。

 

私たちと同じシャトルバスには4組の外国人乗客が乗ってましたが、日本語で呼びかけられていたのでみなさん当然スルーでした。
(日本語でWelcombackって言ってくれてるのかな?くらいにしか思ってなかったと思う)

 

でも函館市は、下船時のボランティアガイドとか無料のシャトルバスなど観光にとても力を入れてるのがわかり、とても好印象でした。
機会があれば、また北海道に寄港するクルーズに乗りたいなーと思ってます。
(次回はもっと暖かい季節に)

 

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中々撮れずにいた、船の写真

でも港からだと全部をとるのは無理

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別の日に撮ったバックショット

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昨日とは違い日中は少し暖かかったので、ここで飲み物をいただいて休憩することに
(1回座ってみたかったのよ)

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ドリンク担当のスタッフも暇だったようで、ゆっくりこちらににじり寄ってくる。
うーん、いやな予感。

 

予感は的中し、クルーズ恒例の取調室が始まりました。
日本人同士って初対面ではあまりプライベートに突っ込んだ質問ってしないもんだけど、クルーズのスタッフってかなりプライベートな質問でもズケズケ聞いてくるんだよね。

 

とうわけで、毎回恒例の「どこに住んでるの?」「独身?」「恋人はいる?」「家族は何人?」「仕事は何をしているの?」などなど取調べが始まりました。
取調べは延々続きそうなので、適当なところで話しを切って船に避難(笑)

 

お部屋に戻って、少し休んでからビュッフェへ
中途半端な時間だったので、サンドウィッチやパスタくらいしかなかったので、ショートパスタを作ってもらいました。
昨日のスパゲッティよりはマシだけど、やっぱりあんまりおいしくないなー

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コンシェルジュクラスの本日の軽食はこれ

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今回のクルーズ中、一番ひどい軽食でした。
ポテトチップスは湿気ていてフニャフニャ、フルーツも食べかすみたいなボロボロの小さいカケラ…

 

2日目に持ってきてもらった特典のスパークリングワインをずっと飲まずにいたのですが、お部屋係りさんは毎日氷を取り替えていつでも飲めるようにしておいてくれてました。


でもさすがに「こいつらもう飲む気ないだろ」と思ったのか、昨日ワインクーラーは撤去されました。


残ったのは、ラベルがキレイにはがれたワインボトルだけ

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お部屋係りさんが「飲むときに言ってくれれば、ワインクーラーと氷持ってくるから」と言ってくれましたが、結局クルーズ中は飲まず、自宅に持って帰りました。
(船内で無料でくばられるスパークリングワインと同じものなので、味はわかってたし)

【6日目-2】函館 2016-日本着セレブリティ・ミレニアム

小樽の時は、港でお土産を買ったら船にUターンでしたが、今日はちゃんと下船します。


函館駅まで無料のシャトルバスが出ているそうです。
こういうのあると出かけようって気持ちになるよね。ありがたいです。

 

下船したときは小雨が降っていましたが、雨はすぐにやみ日中はかなり暖かかったです。

傘はお部屋に置いてありますが、おのぼりさん全開なデザインなので極力使いたくない(笑)

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↓は折り畳みですが、金具の調子がわるく開閉が大変

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港にはボランティアガイドの高校生たちがいました。
英語が話せるのが楽しいようで、なんか見ていてとても微笑ましい光景でした。

 

おばちゃんが高校生の頃は「英語なんて将来必要ないもーん」なんて思ってロクに勉強しませんでしたが、海外旅行や海外クルーズにはまったり、英語が飛び交い、外国人もしょっちゅうくる職場にいたりと何かと英語に触れる機会が多いです。


人生なにが起こるかわからないから、ちゃんと勉強してねー
って、アタシも勉強しろよっ!お前が言うなって感じですね。
(世界史は熱心に勉強したんだけどね。担任は世界史の先生だったので、おかげで可愛がってもらえました♪)

 

ボランティアちゃんたちの対象は外国人だけでなく、アタクシたちが日本人だとわかるとちゃんと日本語のパンフレットを持ってきてくれました。

そんなわけで、歴史が好きなアタクシは五稜郭に行きたいところですが今日はパトラッシュ(ママちゃん)と一緒なので行きません。

 

港にいた観光協会の方に「海鮮ものが食べたいんですが、どこに行けばいいですか?」と聞いたらシャトルバスに乗って朝市に行ってください」
「えっもう昼だけど、朝市やってるんですか?」

 

ガイドブックには朝市は朝しかやってないって書いてあったけど…

半信半疑のまま、シャトルバスに乗り込み函館駅に向けて出発!

函館駅に向かう途中にラッキーピエロ発見!
ラッキーピエロハンバーガー食べてみたいけど、今回は無理だろうな。

 

函館駅にも高校生のボランティアガイドちゃんたちがいました。
朝市まで道案内する外国人乗客を見つけて大喜び
周りの建物などの説明をしながら一生懸命おもてなししてました。

 

半信半疑で行った朝市ですが、完全に観光地化されていて普通に昼も営業してました。
ママちゃんの故郷の青森の市場みたいな感じを想像していたので規模の大きさにビックリ

 

まずは腹ごしらえ
アタクシは、ホタテと生ビールのセット

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ママちゃんは海鮮丼
ママちゃんは恐らく一人前は食べられないと思うので、アタクシは海鮮丼は注文せず
(予想通り、半分アタクシに回ってきました)

 

中央にイカ釣りのお店があり、そこのテーブルを誰でも利用してOKなようなので、そこに座って食べます。
となりに座ったご夫婦が釣ったばかりのイカ刺しを食べていたので「おいしそうですね♪」と思わず声を掛けてしまいました。

 

すると笑顔でアタクシたちにイカ刺しをおすそ分けしてくれました。
あー、そんなつもりじゃなかったのに、ごめんなさい

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ママちゃんの海鮮丼がまだ食べてなかったので、こちらも海鮮をおすそ分け

食事の後は、自宅用と姉蝮用の海産物のお土産を買うため市場をウロウロ

 

元気なお姉さんがいるお店で冷凍ホタテを購入
生のホタテを買おうと思ってましたが、多分食べ切れなくて冷凍しちゃうと思うので最初から冷凍されてるものにしました。

 

プリンセスクルーズがよく寄港しているせいか、市場の方たちは海産物の船への持ち込み状況をよくご存知です。
生ホタテはダメだけど、冷凍ホタテは恐らく船に持ち込めるはず(実際クルーズ客が何組も持ち帰りで買っていくそうです)
とのことでしたが、船に預けても温度管理とかが心配なので郵送してもらいました。

 

お店のお姉さんは、青森のいとこに話し方とか雰囲気が似ていてなんか親近感
なので、予定よりもちょっと多めにお買い物してしまった。

 

買ったのは冷凍ですが、自然解凍してお刺身で食べたらすっごくおいしかったです。

乗船前は、寄港地が日本なんてつまんねーと思ってましたが、こういうクルーズも楽しいわね。
(寄港地が外国でもろくに観光しなくせに、文句言ってすみません)

 

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市場の建物の外にも海産物のお店がいくつかあり、詰め合わせセットなどが販売されてました。
詰め合わせセットがあるなら、さっきのお姉さんのところであんなに買わなきゃよかった…

 

お店のお兄さんが「お姉さん、クルーズで来たの?今回日本人は何人くらい乗ってるの?」
「うーん、詳しくはわからないけど200人ちょいくらいらしいですよ」
「結構乗ってるんだね。その割には通る人みんな外国人なんだよね」

 

外国人の乗客は生もののお土産なんか買わないもんね
お店のお兄さんたちはアテが外れてガッカリだったようです。

市場やお店の周りに「歓迎 セレブリティクルーズ」みたいな貼り紙があちこちに貼ってありました。

 

函館駅に戻り、駅の中のお土産屋さんで友人や職場の方たちへのお土産を購入。
ママちゃんは体調いまいちだし、アタクシも昼間からビールを飲んでだるくなってしまったので、シャトルバスに乗って港に帰ります。

 

シャトルバス乗り場に向かう途中で、小学生の男の子に「よかったら、これどうぞ」と冊子を渡されました。

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受け取った瞬間、周りで様子を見守っていた小学生の団体が歓声をあげました。

彼らは学校の旅行で函館を訪れていて、自分たちなりのおススメスポットや食べ物などを手書きで書いたミニガイドを作成し、観光客に渡すという課題があったようです。


で、私に声を掛けてきた子が未達成の最後の1人だったようで、アタクシが受け取ったので無事課題クリア!だったようです。
いただいたミニガイドは、ちゃんと自宅に持って帰って大事にしまってあります。

【6日目-1】バックステージツアー 2016-日本着セレブリティ・ミレニアム

2016年10月14日(金)-6日目

本日は函館に寄港です。

 

朝食を食べにビュッフェレストランへ
2~3日前から気になってたんだけど、この船ってアレないのかな?

 

なんでもアレで済まそうとすると老化が始まりますよ!
はい、ちゃんと言います。


ベーグル!

 

オアシスやアリュールではベーグルを食べるのが楽しみでしたが、ミレニアムにはベーグルないの?
2~3日前からパンコーナーで探してるんだけど見つからない。

 

今日はパンのところにスタッフのお姉さんがいたので「ベーグルありますか?」と聞いてみた。
するとまるで手品のようお姉さんの手からベーグルが出てきた。
(大げさでなく本当に手品みたいだったのよ)

 

んで、お姉さんがベーグルを焼き始めたので慌ててお皿を取りに
お姉さんが背を向けてベーグルを焼いている間にお皿をとりに行ったので、突然いなくなったアタクシにお姉さんはビックリしてましたが、お皿を持って小走りに戻ってくるアタクシを見て一安心

クリームチーズやスモークサーモンはパンの横に置いてあるので、自分でベーグルサンドを作りました。

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朝食の後は、バックステージツアーに参加します。
劇場に着いた時には、すでにイベントは始まっていてちょうどQ&Aタイムでした。

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クルーズディレクターのSteveが「Don't be shy!」と声を掛けてますが、そんなこと言う必要がないくらい皆さん手を挙げて質問しています。


あぁ、うらやましい。
去年のアリュール・オブ・ザ・シーズのMeet the Stars!の時もこれぐらい人が集まって質問でまくりだったら、アタクシが青くならずに済んだのに。

 

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Q&Aタイムが終わると見学タイム
オアシス・オブ・ザ・シーズのバックステージツアーは楽屋などは見せてくれませんでしたが、今回は楽屋に入れました。
女性が下手側、男性が上手側に楽屋がわかれてます。

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アタクシに炒飯のオーダーの仕方を教えてくれたVictoriaさんのロッカー

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つけまつげは日本で買ったのかな?

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衣装のメンテナンスは自分でするのかな?

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オケピです。

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神戸みやびって何?

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ステージから観た客席はこんな感じ

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オアシスの時と違って楽屋が見られたのはよかったけど、出演者の写真を撮る時間がなかったのは残念。