【2日目-3】厨房ツアー 2016-日本着セレブリティ・ミレニアム
午前10時から厨房ツアーがあるので、参加することに
メインダイニングの入り口で飲み物(スパークリングワインかオレンジジュース)と整理券を受け取り中へ
まだ午前中なので、オレンジジュースをいただきました。
船はかなり揺れていますが、朝食の後に酔い止めを飲んだので大丈夫でしょう。
が、始まるのを待っている間に段々・・・
気持ち悪い・・・
酔い止めを飲んだのは、ほんの15分くらい前
まだ効くはずがありません。
やっぱり起きてすぐに飲むべきだった。
気持ち悪い時にオレンジジュースって最悪の組み合わせだった。
途中で飲むのをやめましたが、気持ち悪さに拍車がかかりました。
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シェフが登場し、説明や質疑応答を始めるころには、アタクシは顔面蒼白
生あくびがひっきりなしに出て、寒気がして体が震えだした。
部屋に戻りたかったけど、ママちゃんは厨房ツアーを楽しみにしてたので我慢しなきゃ。
厨房ツアーは入り口でもらった紙に書いてあるグループ番号ごとに行います。
私たちの番号は13番
やっと順番になり、引率のスタッフについて厨房へ
船の揺れはおさまらず、アタクシの具合もどんどん悪くなっていきます。
もう見学どころじゃありません。
屍のようにみんなについていくだけで、全然楽しくなかった。
厨房を抜けるとトスカンダイニングに出ました。
ここでは各スペシャリティレストランのお料理のデモンストレーションをやっています。
(スペシャリティダイニングの宣伝ですね)
試食もさせてくれるのですが、今のアタクシは食べ物を見るだけでこみ上げてくるものが・・・
ママちゃんは楽しそうに試食しているので、立ち去るわけにもいかず
近くにレストランマネージャーの方がいらしたので「船酔いで気持ち悪い・・・」と言ったら「ちょっと揺れてるね。あと少しだけ我慢してね」
ちょっとじゃないでしょー、かなり揺れてるよー
(あと少しだけ我慢してねの言葉通り、釜山寄港後は揺れがかなりマシになりました)
クルーズブラザーズさんからいただいたオンボードクレジットがあるので、厨房ツアーのついでにスペシャリティレストランを予約するつもりだったのですが、今はそれどころじゃない
ママちゃんも「特別おいしいわけじゃなかったよ、あれならメインダイニングで充分」と言っていたので、スペシャリティレストランは利用しませんでした。