【2日目-7】まさかの相席?な夕食 2016-日本着セレブリティ・ミレニアム
グランドフォイヤーで何もイベントがないようなので、夕食を食べにメインダイニングへ
私たちはセレクトダイニングですが、今日は予約をしていないので予約なしの受付に並びます。
予約ありの受付にいたスタッフは昨日と同じ人
私たちを覚えてくれていたようで「こっちよー!」と声を掛けてくれましたが、「今日は予約してないのー」
(多分予約してなくても受付がすいてたら、予約ありでも受付してくれるんだと思います)
予約なしの受付のお姉さんもこちらからお願いしなくても「Table for Two」と言ってくれました。
(セレクトダイニングだとよっぽどのことがないかぎり、相席にはならないんだと思います。去年のアリュールでも全部2人席だったので)
んで、お姉さんがメモ用紙にテーブル番号を書き、その紙をもって上の階へ行けという・・・
そういえば、昨日も受付を済ませた後に上の階に行く乗客が何組かいたのよね。
セレクトダイニングは、デッキ3だけど上の階のテーブルに空きがあればデッキ4もセレクトダイニングの人に開放されるのね。
と勝手な解釈をして上の階へ
(これ勘違いです。上の階に行かされていた乗客はトラディショナルダイニングなのにマイタイムの受付に並んでしまった人たちだと思います)
受付でメモ用紙を渡し、テーブルまで案内してもらいました。
が、、、、
えっ?
えぇぇぇぇぇー
案内されたのは、8人掛けの大きな丸テーブル
(写真は後日撮影したものです)
しかも既に6人が着席済み
案内してくれたウェイターさんに「本当にここ?」と確認しましたが、彼がもってるメモ用紙のテーブル番号と案内されたテーブル番号は同じ
もー、受付の人自分で「Table for Two」って言ったくせに
とりあえず着席してみたが、同じテーブルの方々はなんかとまどっていてあまり歓迎されていないよう。
白人の中にアジア人2人・・・
アタクシたちだってあんまり居心地よくないわよ。
もう1回受付行ってテーブル変えてもらおうかな?と思っていたら隣の席の男性が「こんばんは、どこから来たの?」と声を掛けてきた。
わたしの隣の席はオーストラリア人のご夫婦
一通りの自己紹介の後に旦那様が同じテーブルの人を紹介してくれた。
6人グループなのかと思ったら、2人組が3グループ(私たちをいれると4グループ)の相席テーブルでした。
オーストラリア人ご夫妻以外の方たちは紹介されてもなんか・・・
挨拶らしいこともしてくれず雰囲気悪い…
だけど隣りのご夫婦はとても感じがよいので、これも勉強ねとここのテーブルで食べる決心をしました!
んで・・・
オーストラリアかー
2016年のおとなの基礎英語の舞台はオーストラリアだったのよね。
何か話のネタになるものは・・・
・・・ダメだ、アンガス・ヤングしか出てこない
AC/DC詳しくないから、ヘタに話しを振っても行き詰る
(さくらはいつまでもあの暑苦しいコスプレのままだったけど、NHKのおと基礎スタッフにAC/DCファンの方がいたのかしら?)
ふと背後に気配を感じ振り返ると、ウェイターさんと乗客2名がアタクシの後ろで固まってる…
私たちが座っていた席は、この2名の乗客の席だそうです。
やっぱりテーブル間違えられてたんだー
ここのテーブルは時間とテーブル固定のトラディショナルダイニングだそうです。
オーストラリア人ご夫婦以外の相席の方の反応が悪かったのも、「ん?昨日と違うやつがきたぞ。なんでだ?」と戸惑っていたからなのね。
私たちが座っていた席の本来の乗客もアジア人だったので、受付の人は違和感を覚えずに私たちを案内してしまったようです。
アタクシたちのテーブルを調べる為にウェイターさんが部屋番号をメモ
が、間違ってメモしてたので訂正してもらったのですが、間違って書いた番号の上からなぞって書き直し
ウェイターさんにはここで待ってろと言われたけど、こんな所で突っ立っていたら食事の邪魔になるので、ウェイターさんを追いかけて入り口へ
オーストラリアご夫妻は「残念。また会おうね」と笑顔で言ってくれました。
相席にならずホッしたような、寂しいような複雑な感じ
入り口まで戻るとなにやら揉めています。
メートルディ?なんか偉い人?まで出てきてパソコンをいじってます。
んで、このメートルディに言われたのが「お前たちは1回目午後6時からのフィックステーブルだ。今はもう2回目の食事時間なので明日来い」とまるで一昨日きやがれな対応。
はー?
フィックステーブル?
違うわよ。マイタイムダイニングよ!
しばらく「フィックステーブルだ!」「違う!マイタイムよ」な押し問答を続ける。
そういえば、今回の食事時間はクルーズを予約した時にはすでにトラディショナルはいっぱいで、マイタイムしか選択できませんでした。
だけど何故か出発直前に私たちの夕食時間がマイタイムからトラディショナルの2回目に勝手に変更されてました。
クルーズブラザーズさんに相談したら、どちらでも好きな方を指定してくれれば船会社に言っときまーす。と言われたので、マイタイムでお願いしたんだけど・・・
その後に、また勝手にトラディショナルに変更になっちゃったのかしら?
でもそれなら、昨日の段階でマイタイムの受付で断られるはずよね。
そうだ!シーパスカードに食事時間が印字されてるから、それを見せればいいんだ!
あれ?セレブリティはシーパスカードに食事時間が印字されてないのね…
(ロイヤルカリビアンは食事時間が印字されてます。マイタイムの人はマイタイムと書いてある。)
だけど、私のシーパスカードを見たメートルディの顔色が変わった。
押し問答をやめ、もう1度PCで調べてる。
「マイタイムだね・・・」
「でしょ!」
メートルディが調べ直した理由は、おそらく私たちのシーパスカードの色だと思います。
コンシェルジュクラス以下の客室は、シーパスカードの色がブルー、コンシェルジュクラスのシーパスカードは黄土色?(古臭い表現でごめんなさい)なのです。
ウェイターさんが部屋番号を書いたメモは、上からなぞって書き直しているので非常に見づらくなっています。
なのでメートルディは間違った部屋番号で検索してフィックステーブルだと言い張っていたのだと思います。
シーパスカードの色を見て私たちの部屋がコンシェルジュクラスだとわかり、部屋番号を間違えていたことに気づいたようです。
(アタクシ調べている横からテーブル番号を口頭で言ってたんだけど、聞いてなかったのね)
というわけで下の階へ逆戻り
つか、sorryの一言ぐらいあったっていいじゃないの!とプンプンしながら下へ
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事情を知らないママちゃんはたらい回しにされていると思い「もういいよー、ビュッフェで食べよう」と言ってますが、ダメ!ここで誤解を解いておかなければ
(実際たらい回しっちゃたらい回しだけどね。アタクシが英語で理路整然と説明できないことも揉めた原因のひとつだけど)
鼻の穴をふくらませ、さきほどの受付女子に「上の階に席ないんだけど」と言うと、苦笑いしながら「席ない・・・」
(一言でいいからsorryって言えやー!!)
既に上の階から連絡が行っていたようで、ここでのやり取りはスムーズ
案内されたのはここ
(この写真も後日撮影)
入り口のそばなので末席だと思うけど、外国人と相席かと思って気を張っていたアタクシには横が壁、反対側は通路なこの席はありがたい。
昨日感じた窮屈感もなし
今日の担当ウェイターさんは少しだけ日本語が話せる人
注文を考えるのが面倒くさかったので、ウェイターさんのおススメを注文
メインは、おススメはビーフトルネード
2種類頼んでママちゃんとシェアしようと思い「メインの他のおススメは?」と聞いたが「他のおススメはない!ビーフトルネードが一番だ」
注文したのはこちら
メインのビーフトルネードは、これが一番!と言うだけあってとてもおいしかったです。
私たちの席の横は通路で厨房へ行くスタッフさんが頻繁に通ります。
昨日担当してくれたアシスタントウェイターさんが「こんなところにいたの?明日は僕のテーブルで食べてね」と声を掛けてくれました。
昨日のウェイターさんも私たちに気づき声を掛けてくれました。
テーブルを間違えらたゴタゴタでイライラしてたけど、ウェイターさんたちのおかげで和みましたわ♪
入り口の目に着きにくい場所だからウェイターさんに忘れられるかな?と思いましたが、そんな心配はなし
メインダイニングは3回利用しましたが、今日のウェイターさんが一番仕事ができる人でした。
昨日、アシスタントさんが見つけられなかった日本語のデザートメニューもサクッと持ってきてくれました。
(日本語メニューはお料理の裏がデザート)
お願いしなくてもちゃんとお茶も持ってきてくれました。
(昨日はお茶ことは何も言われず、周りで飲んでいる人もあまりいなかったので基本的にはお茶は出さない方針なのかと思ってました)
昨日と同様デザートはイマイチでした。
お部屋には昨日と同じチョコレート
コンシェルジュクラスの特典のトートバッグも届いてました。
このトートバッグは付属のポーチに収納できるのですが、バッグとして使い時にはポーチは内側にセットしてバッグの内臓ポケットとして使用できるようになってます。
ロゴもポーチにだけ控え目にあるので、使いやすい。