【まとめ1】コンシェルジュクラスの特典 2016-日本着セレブリティ・ミレニアム
乗船前は、コンシェルジュクラスってなんか中途半端じゃない?って思ってましたが、実際に乗船してみた感想は…
やっぱり中途半端(笑)
価格差にもよりますが、コンシェルジュクラスにするならもうちょっと追加してアクアクラスにしたほうがいいんじゃないの?って感じです。
(アクラクラスに乗ったことがないので、なんとも言えませんが)
ちなみに、アタクシのように思う人が多いのか、クルーズプラネットさんから送られてきたパンフレットの中にコンシェルジュクラスだけ紹介したクルーズプラネットのチャータークルーズのチラシが同封されてました。
コンシェルジュクラスだけフューチャーされるってことは、お部屋余ってるんですかね?
乗船前には↓に書いたようにどんなサービスがあるのかちょっと不確定な感じでした。
dokumamushi-taicho.hatenablog.com
というわけで、ここからはコンシェルジュクラスの特典について実体験をもとに説明いたします。
(特典内容は、日本語HPに掲載されている特典一覧より)
乗下船時のサービス
『優先チェックイン・優先下船(専用待合ラウンジ)』
優先チェックインは、コンシェルジュクラス・アクアクラス・スイートとそれぞれのカテゴリー別にチェックインカウンターが分かれていました。
チェックイン時のクルーズターミナルは人でごった返していて長蛇の列が出来ていましたが、専用のチェックインカウンターには他の乗客がいなかったため、待ち時間0でチェックインできました。
その後の保安検査や出国審査も優先レーンを通っていくので、他の乗客よりは早く乗船できたようです。
優先下船ですが、事前に下船の希望時間を記入する用紙がお部屋に入りました。
ですが、アタクシたちはセレブリティ初めてなので、これが全乗客のお部屋に入ったのか、それとも優先下船のお部屋にだけ入ったのかはわからず。
仮に、他のお部屋に入ってなかったとしてもフライト時間の都合などでゲストリレーションズに行けば下船時間は変更してもらえるので、とくに恩恵を受けたとは感じず
下船時の専用待合ラウンジは、カンファレンスセンターでした。
固い椅子がズラーッと並んでいて、あまり居心地がいいとは言えません。
私たちが行った時は、あまり乗客がいませんでしがた満席状態だったら結構圧迫感があるかも
軽食などもありますが、テーブルがないので食べづらい。
コンシェルジュさんが荷物の状況などをチェックしてくれるので、予定の下船時間より早く降りられたのはよかったです。
(港での荷物の受け取りがOKになった時点で下船許可を出してくれます)
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『荷物の優先デリバリー』
これは・・・早かったのかな?
さほど早くは感じませんでした。
他の人たちの荷物のデリバリーがどれぐらいの時間だったのかわからないので、なんとも言えません。
港にいたポーターさんたちはやる気なかったから、お部屋のカテゴリーに関係なく荷物ごっちゃまぜにしたような気も…(笑)
食事サービス
『スペシャリィレストラン優先予約』
今回は、スペシャリティレストランを利用してないので、ごめんなさい
(優先なんかしてもらわなくても、いつでも予約できそうだったけど)
コンシェルジュさんにお願いすれば、予約がいっぱいの時間帯でも優遇してもらえるのかしら?
コンシェルジュクラスの食事に関するサービスはこれだけですが、アクラクラスやスイートだと専用のダイニングを利用できます。
アクラクラスは『Blu』
スイートは『luminae』
アタクシたちは船内見学の時に見た『Blu』にすごく圧迫感を感じてしまって、アクアクラスは選ばなかったのですが、メインダイニングも十分圧迫感があった(笑)ので『Blu』のほうがよかったかも
(メインダイニングも中央エリアの吹き抜け部分の席なら圧迫感はないんだろうけど)
専用ダイニングは、朝食も利用できるので朝のビュッフェの席取り合戦に参加しなくていいという利点も
(アタクシたちは、3日目以降は遅めの朝食にすることで席取り合戦を回避しました)
船内施設・イベント
『イベントへのVIP 招待』
これは今回のクルーズではありませんでした。
『コンシェルジュ』
DECK8の中央エレベーター付近にコンシェルジュデスクがありました。
コンシェルジュさんは常駐ではありませんが、デスクの開設時間がちゃんと貼り出してあります。
私たちは利用しませんでしたが、いつも接客していて忙しそうでした。
不在の時間帯には、デスクの上に寄港地の観光案内や地図などがご自由にどうぞ状態で置いてありました。(どちらも英語版のみ)
客室サービス
『ウェルカムスパークリングワインボトル(乗船日のみ)』
日本語HPには、乗船日のみと書いてありますがワインを持ってきてもらう日は自分で決められます。
(乗船日のみという表記は、クルーズ中1本のみって意味で書いてるんだと思います)
アタクシたちは、2日目の終日航海日に持ってきてもらいました。
ちゃんとワインクーラーに入れて、冷えた状態で届きます。
すぐに飲まなくても毎日氷を取り替えてくれます。
アタクシたちは、ずっと飲まないでいたので途中で氷は撤去されました。
『アップグレードブレックファストメニュー』
これは乗船初日に確認しようと思っていたのですが、アタクシたちの部屋には、何故か3日目まで朝食のルームサービスのオーダーシートがありませんでした。
(朝食はテレビでのオーダーはできません)
やっと届いたオーダーシートを見てみましたが、何がアップグレードメニューなのかわかりませんでした。
いたって普通の朝食のルームサービスメニューって感じ。
『フルーツのお届け(リクエストに応じて)』
リクエストに応じてと書いてありましたが、乗船初日にお部屋にリンゴが置いてありました。
(クルーズ中1回だけ)
『毎日の軽食(フィンガーフード・フルーツサラダなど)』
これは、乗船記で何度も愚痴ったように、とってもしょぼいです。
ビュッフェにあるアフタヌーンスナックの方が全然おいしいです。
軽食をまとめてご紹介
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
客室アメニティ
『トートバッグ』
もともと全客室にこのトートバッグが置いてあります。
それとは別にこのトートバッグが届きます。
折りたたんで付属のポーチに入れて持ち歩けます。
付属のポーチはトートバッグの中にボタンでくっつけられるようになっていて、トートバッグのポケットとして利用できます。
無料サービスのトートバッグですが、なかなかの優れものです。
セレブリティのロゴが目立たないデザインなのもGood!
『靴磨き』
これは、ごめんなさい
チェックするのを忘れてました。
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『ビーチタオル貸出』
お部屋にビーチタオルはありませんでした。
お部屋係りさんに言えば持ってきてくれたのかもしれませんが、プールチェアーにタオルが置いてあるし、今回のクルーズは寒くてプールやジャグジーは利用できなかったので必要なし
プールタオルは毎回お部屋に持ち込んでタオルケット代わりに使ってます。
(下船前にちゃんとプールエリアの使用済みタオルのところに返却してます)
お部屋のバスタオルと比べるとかなりの大判
『傘・双眼鏡の貸出』
双眼鏡です。
傘は2種類
どちらもでっかくセレブリティのロゴが入っているので、寄港地観光中に使うのはちょっと恥ずかしい
↓の傘は札幌で使っている人が結構いたので全客室にあるんだと思います。
折りたたみの傘は、ガタがきているのか開くのに一苦労
1度だけ開きましたが、たたんでしまったら二度と開かなくなりました(笑)
『選べるまくら・厚手のバスローブ・大判バスタオル』
まくらのことは、すっかり忘れてました。
お部屋にはまくらのオーダーシートなどはないので、お部屋係りさんにお願いするのかな?
バスローブですが、かなり年季の入ったゴワゴワのとーっても着心地の悪いバスローブ
しかも1つは脇の部分がほつれてるし
バスタオルも、特に大判だとは感じず
他のお部屋と同じバスタオルなんじゃないかな?
『ギルクリスト&ソームズのバスアメニティ』
アメニティは…ごめんなさい写真撮り忘れかな?
補充なしの1回きりなので、シャンプーなどは持参したほうがいいです。
その他に英語版に載っていたこちらの特典
Exclusive Welcome Aboard Concierge Class Lunch in the Main Restaurant (11:30am - 1:00pm)
私たちが港に着いたのは、午後1時45分頃なので営業は終わってますが、これ今回のクルーズで実施されたのかなー?
船内新聞には何の記載もありませんでした。
(間に合う時間に到着した人には専用カウンターで案内があるのかな?)
あとこれ
• Celebrity embossed key holder
• Celebrity embossed notepad and pen
この2つはありませんでした。
代わりに?カードホルダーが置いてありました。
(でもこれは全客室に置いてあるのかも)
今回の特典はアジアクルーズのものなので、船や海域が違えば特典なども違うかも知れません。
(イベントのVIP招待なんかもカリブ海とか地中海ならあるのかな?)