【1日目-6】大行列のチェックイン 2016-日本着セレブリティ・ミレニアム
で・・・・・・・・
どうすればいいわけ?
去年の地中海クルーズの時は、ターミナルについたらポーターさんがタクシーの運転手さんから荷物を受け取ってさっさと持って行っちゃったので、慌てて追いかけてチップを渡したんだけど…
ここのターミナルには、揃いのトレーナーを着たポーターさんらしき人たちがいるけど、誰一人動こうとしない
か弱そうな女の子もいるから、ポーターさんたちじゃないのかしら?
ポーターさん以外にもスタッフらしき人がいるんだけど、誰も何も言ってくれない。
バルセロナのクルーズターミナルのスタッフさんたちは親切すぎるくらいだったのに、ここは違うんですね。
車を降りた場所にプレハブみたいな建物があるんだけど、ここかな?
(大井ふ頭もこんな感じの建物でセキュリティチェックとかしてました)
その建物に入ろうとすると、やっとスタッフの方が「あっち、あっち」とポーターさんの方を指差した。
やっぱりあなたたちポーターさんよね。
スーツケースを2つ転がしながら、ポーターさんのところへ
(といっても10歩くらいしか歩いてないけど)
男性のポーターさんがアタクシたちの荷物を受け取ってる間も他のポーターさんたちは楽しそうにおしゃべり
あんたたちちゃんと働きなさいよ
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ポーターさんがアタクシの部屋番号を中国語で読んでいたのがおもしろかったので、まねして言ってみたら、ちゃんと発音を教えてくれた(笑)
(この時に部屋番号を読み上げておいてよかったと後で感謝します)
バゲージタグケースに思いっきりマジックで印を入れられてしまいテンション↓
このバゲージタグケースはボイジャー・オブ・ザ・シーズの時に旅行会社からいただいたものなのですが、とっても便利で気に入ってたのに・・・
(2つあったはずなのですが、1つは行方不明)
来年も使う予定なので、マジック消さなきゃ
荷物を預け、またもやプレハブ小屋に入ろうとすると「違う、あっちあっち」
振り返ってみると、反対側に立派な建物がありました。
で、その建物に入ってみると…
キャー、なにこの行列!!!
ターミナル内は人でぎっしり
(大げさではなく本当にすごい人でした)
なんでこんなに混んでるの?
アタクシたちがターミナルに到着したのは、午後1時45分頃
チェックインはとっくに始まっているはずなのに、なんでこんなに人がいるの?
並んでいるのは欧米の方が多かったので、アタクシたちみたいに前泊なしの人たちで到着時間が同じ時間に重なっちゃったのかしら?
この行列に並ぶのヤダ
会場内を見回してると、「Concierge Class」のプラカードを持ったスタッフが!
そうだ!コンシェルジュクラスの乗客は優先チェックインできるんだった!
(スイートやアクアクラス、リピーター会員も優先チェックインできます)
プラカードのお姉さんに乗船券を見せると通路を空けて通してくれました。
通路を抜けるとすし詰め状態のターミナルがうそのように閑散としたチェックインカウンターがありました。
カウンターの前にはスタッフの方がいて、乗船券を見せてコンシェルジュクラスだと証明しないと通してくれません。
(カウンターまでたどりつく間の通路も2回くらいチェックがありました)
チェックインカウンターは、コンシェルジュクラス、アクアクラス、スイートの3つありました。
リピーター会員のランクがゼニスの人はたしかスイートと同じカウンター、その他のランクの方はどこのカウンターなのかわからず
ターミナルは大混雑なのですが、コンシェルジュクラウスのチェックインカウンターにはアタクシたちしかいなくて、スタッフの方たちも暇そうです。
事前にオンラインチェックインを済ませてあったので、手続きはスムーズ
カウンターのお姉さんもカタコトの日本語で対応してくれて、とても感じがよかった。
ロイヤルカリビアンのシーパスカードはそのまま渡されますが、セレブリティはホテルのカードキーと同じ感じのカードケースに入れて渡してくれます。
お部屋には、こんなシーパスカードを入れるケースもありましたが届いていたのは1つだけ
お部屋のステータスのおかげでチェックインは待たずに済みましたが、ここからはこの大行列に並ばなきゃいけないのよね・・・
と思ったら、この先も優先レーンが用意されていました。
この優先レーンもチェックが厳しくて、途中4~5回シーパスカードのチェックがあり、優先レーン対象者以外を絶対に通さない鉄壁の守りでした(笑)
(乗客信用されてないなー)
優先レーンとはいえ、こちらもそこそこ混んでます。
去年は待ち時間なしでスムーズに乗れたので、これは予想外でアタクシもママちゃんもイライライライラ
保安検査がなぜか2回あり、これにもイライライライラ
結局、出国審査を終えたのは、午後2時40分頃
ターミナルに着いたのが、午後1時45分頃だったので、乗船までに約1時間かかりました。
お部屋がコンシェルジュクラス以上の人は保安検査と出国審査も別に用意されていたので、これだけでもお値段以上♪な感じでした。
【1日目-5】上海宝山国際クルーズターミナル 2016-日本着セレブリティ・ミレニアム
中国語が話せないのをわかっていただけたので、車内で話しかけられることもなく音楽だけが鳴り響いています。
この車内BGMがすごくデカイ音でうるさい…
音量下げてもらおうかな?と思っていたら、さすがにお兄さんもうるさかったのか音量を下げてくれました。
途中何曲か日本語の曲をかけてくれたのはアタクシたちへのサービスかしら?
(アニメソングっぽい感じで知らない曲でしたが)
車窓からテレビ塔などのビル群が見えてテンションUP!
が・・・空港からクルーズターミナルって遠いねー
途中から、まだ着かないのーとイライラ
ママちゃんは海外でもどこでも車内で爆睡するのですが、今回は全然寝ません。
(あまりの爆睡っぷりに台湾の運転手さんに爆笑されたことがあります)
知らない町で長時間車に乗っているので、ママちゃんも緊張してるみたい。
浦東空港から約1時間と聞いてましたが、タクシーならもうちょっと早く着くかな?と思ってましたが、やっぱりほぼ1時間かけてクルーズターミナルに到着
(虹橋空港からだともうちょっと近いらしいです)
上海ナビにターミナルに入る前に検問があると書いてあったので、乗船券はすぐに出せるように準備しておきました。
乗船券を見せて無事検問通過したのですが、しばらく走るとまたガードマンさんに止められました。
これは検問ではなく、この日はセレブリティの他にコスタセレーナも停泊していたので、どっちの乗客なのかの確認でした。
窓越しに乗船券を見せると、ガードマンさんが手でバッテンマーク
えー、なんでダメなのー
これ本物の乗船券だよー
手でバッテンマークを作っていたのは、行っちゃダメってことではなく、セレブリティのXマークの真似だったようです。
私と運転手さんも笑いながら手でバッテンして通してもらいました。
そしてまたまたガードマンさんが
ここでは停まらずに運転手さんと2人で車内からバッテンマークを作ってみせたら、そのまま通してくれました。
そんなこんなで無事到着!
長かったー
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送迎代金は、現地払いです。
現金、クレジットどちらでもOKなので、ドライバーさんにクレジットカードを渡したら、なんか困ってどこかに電話してる。
で、アタクシに電話を変われという。
だから中国語できないんだってばー
恐る恐る電話に出てみたら、日本語でした。よかった!
電話の内容は、ドライバーさんがクレジットカードを決済する機械を持ってきてないから、現金で払ってくれないかとのこと
えー人民元なんて持ってないよー
今回は、片道クルーズ
中国入国後、数時間で出国するので両替はしなかったのです。
見積もり依頼書に支払い方法を記載する欄があったので、クレジット払いで予約されていると思ってたんだけど
結局ドライバーさんがアタクシのカード番号を控えて、後日決済するということで解決。
見知らぬドライバーさんにカード番号控えられるのヤダったけど払わずに降りるわけにはいかないのでしょうがない
ちなみにこの送迎代金ですが、いまだにカード会社から請求がきません。
送迎伝票のはしっこにメモってたから、気づかずにそのままファイリングされちゃったのかしら?
車から降りて、ドライバーさんから荷物を受け取りお別れ。
【1日目-4】送迎はMKタクシー 2016-日本着セレブリティ・ミレニアム
上海浦東空港に到着しました。
いつもは、のんびり最後の方に降りるのですが、今回は前泊なしでそのまま乗船するのでなるべく早くクルーズターミナルへ行きたいわ
前方席なので、さっさと降りて入国審査に並びましょと思っていたのですが
「到着ゲートが変更になりました」の機内アナウンスが流れました。
というわけで、まさかの沖止めです。
バス移動なので前方席のアドバンテージは無意味に・・・
バンコクのスワンナプーム空港のバスはものすごいオンボロバスでしたが、浦東空港のバスはちょっと古いかなーくらいな感じ
(バンコクの時はタイ国際航空だったのに、沖止め。フラッグキャリアなのに沖止めなんてこともあるのねーとビックリしました)
バスを降りて入国審査まで行く間は混乱するかなと覚悟してましたが、皆さんなんとなーく並んで歩いていて割り込んだり無理な追い越しをする人はいませんでした。
確認したいことがあって空港の職員さんに声を掛けましたが、彼の対応もとてもよくって好印象。
入国審査を済ませ、荷物をピックアップし外に出ると送迎のドライバーさんがネームプレートを持って待っててくれました。
上海から乗船するときに一番気がかりだったのは、クルーズターミナルへのアクセスでした。
クアンタム・オブ・ザ・シーズを予約した時に代理店さんにプライベート送迎の見積もりをお願いしましたが、かなりいいお値段でした。
(その後、クアンタムはキャンセル)
今回は、船会社のシャトルにしようかなと思いましたが、シャトルバスの代金は、1人$55
この値段ならタクシーの方が安いよねー
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色々検索して、上海MKのHPにたどりつきました。
クルーズターミナルまで送迎可能か確認する為に日本の連絡先にTEL
日本の受付では詳しいことはわからないので、メールで上海の方に見積もりを依頼してほしいとのこと
HPに羽田・成田の定額空港送迎を利用した場合は上海空港送迎最大無料サービスと書いてあったので、その事も聞いてみるとこっちは日本のMKの管轄なのでそちらに電話してくれとのこと
教えていただいた電話番号に連絡すると、えっらい鼻息の荒いお兄さんが対応。
さきほどの上海MKの受付のお姉さんは感じがよかったですが、こっちのお兄さんはちょっと感じ悪い・・・
で、肝心の成田の定額送迎については、アタクシたちが住んでいるエリア(千葉県某市)は定額送迎の対象外地域なのでメーターになるとのこと、その場で見積もりをとってもらったらお隣の区の定額送迎よりもかなり高くなってしまうので断念。
ちなみに、「上海空港送迎最大無料サービス」は羽田・成田の定額空港送迎を往復利用した場合に適用されるそうです。
なので片道しか利用しないアタクシたちは対象外でした。
上海MKは東京エムケイ・タクシーと中国のタクシー・レンタカー会社が共同で設立した会社。
HISのちょっとお高いツアーの送迎サービスなんかもやってるみたいです。
VELTRAの送迎サービスのクチコミを見ていたら、どうやらここの送迎サービスもこの中国のタクシー・レンタカー会社がやってるみたい。
ツーリズムEXPOジャパンでVELTRAの会員登録をしたばっかりだったので、こっちで申し込もうとしてみたが、こちらの送迎先はホテル名を入れるようになっている…
というわけで、やっぱり上海MKにクルーズターミナルまで送迎可能かどうかを見積依頼書を添付して問い合わせ。
問い合わせのつもりでメールしたのですが、返ってきた返事は「予約完了しました!」と予約確認書が添付されてきました…
んー、まあいいか
予約内容は、送迎車がVWパサートで送迎代金は380元
支払いは、現金かクレジットカード
(どちらの支払い方法も現地払い)
船会社のシャトルが2人で$110(日本円でだいたい12,000円くらい)
上海MKの送迎は、日本円にすると大体6,000円くらい
2人以上なら、MKタクシーの方が全然安い
しかもプライベート送迎だし
アタクシは代金支払いでちょっとトラブルがあったので、そういうのがお嫌な方はVELTRAさんなら事前払いなのでそちらの方がおススメかな
同じ業者だからVELTRAさんでもホテル以外の送迎もしてくれるはず
(トラブルのおかげでタダ乗り状態なんだけどね。くわしくは次回)
話しを空港に戻しまーす。
ドライバーさんと落ち合い、一緒にすぐ近くの駐車場へ
(荷物はドライバーさんが持ってくれます)
駐車場へ行く途中、ドライバーさんがなにか一生懸命話してるんだけど何言ってるかわからない…
アタクシ旅行でよくやってしまうのが、全然話せないくせに現地の言葉で話そうとしてしまうのです。
そうすると、相手も「おっ!こいつカタコトだけど話せるのか?」と思って現地の言葉でまくしたてられる。
しばらくキョトンとしてたら、中国語が話せないことがわかっていただけたようです(笑)
(NHKの中国語講座を何年か見てましたが、全然身についてない)
行き先は見積もりのときに連絡してあるので、言葉がわからなくても乗ってれば目的地まで連れて行ってくれます。
(予約は現地の日本語ができる方が対応してくれます)
というわけで出発!
【1日目-3】上海へ向けて出発 2016-日本着セレブリティ・ミレニアム
搭乗した便は、JL873 午前9時35分成田発→午後12時20分上海浦東着(所要時間3時間45分)
シートは、スカイラックスシートです。
ネットで検索すると、不快ラックスシートなんて言われてたりします。
国内線のクラスJでも使われることがあるようです。
国内線でこのシートに座った方の評価は良いですが、国際線の搭乗記を見ると・・・
まあ短距離線なら我慢できるレベルなようです。
空席待ちをしていた羽田便だとシートはJALシェルフラットシート
成田便でも1便遅らせると、JALスカイスイートⅡです。
しかも成田発だけど、到着空港は上海虹橋
クルーズターミナルは、上海虹橋のほうが近いのでこっちの便の空席待ちに変えようかと思ったのですが、チェックイン締め切り時間に間に合うか微妙な感じだったのでやめました。
(実際は、チェックインはかなり時間が押してたので、こっちの便でも間に合ったけど)
さて、問題のスカイラックスシートですが、やっぱりあんまり座り心地はよくないわね。
(シートの写真は撮ってません。すみません)
去年、ルフトハンザのフルフラットシートに乗ってしまっているせいか、足元もあんまり広く感じなかったし
リクライニングさせるのもこんなアナログなレバーです。
モニターがないんですけど・・・と思ったら、肘掛から引き出すタイプでした。
10/1(土)~10/7(金)まで国慶節で中国は祝日だったので、10/9(日)も中国に帰る人が多く機内には中国人が多かったですが、ビジネスクラスには日本人もそこそこいました。
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席に座って落ち着いた頃にチーフパーサーさんが挨拶に来てくれました。
うーん、さすが日系。きちんとしてるねー
(と思ったのはここまででしたが)
安定飛行に入ると、まずはドリンクサービス
アップルジュースとあられミックス、ドライなっとう
今回は、フライト時間が短いし、空港着いたらクルーズターミナルに直行なので、アルコールは飲みません。
ドライなっとうは、シカゴ線で食べた時にお気に入りになりましたが、今回は梅味だったせいかイマイチ
機内食はアタクシが和食、ママちゃんが洋食
ママちゃんのトレーにカトラリーがありません。
すぐに持ってきてくれるのかな?としばらく待ってみましたが、そんな様子はなかったので、呼び出しボタンを押して持ってきてもらいました。
お味は、まあ普通です。
食事を残すのは苦手ですが、今日はこの後お船でのランチが待っているので半分くらい食べて終了
先に食べ終わったアタクシに、「デザートお持ちしますが、お飲み物はいかがなさいますか?」とCAさんが聞いてくれたので、緑茶をいただきました。
デザートはハーゲンダッツのアイス。
すこし遅れて食べ終わったママちゃんは飲み物は断ってデザートだけお願いしました。
が・・・いつまでたってもアイスがきません。
またまた呼び出しボタンでアイスを催促。
んで、アイスを持ってきてくれた時に「やっぱりお茶ください」とお願いしたのですが、お茶も全然出てきません。
またまた呼び出しボタンを押そうとしたのですが、ママちゃんが「もうお茶いらない。カトラリーはないし、アイスもなかなか持ってきてくれないし、お茶もくれない…なんでアタシだけ」とショボンとしてしまった…
しばらくすると、チーフパーサーさんがアイスの容器を下げに来たので、お茶が出てこないことを伝えるとすぐに持ってきてくれました。
この不運は、アタクシたちのエリアの担当をしている中華系(多分中国人)のCAさんによるものです。
この方、ちょっと仕事が雑なんだよね。
アタクシの斜め前に中国人と思われる乗客がいて、その方が免税品の購入を検討していたようで、その乗客が気になって仕事がおろそかになってる感じ。
途中からは、その乗客にかかりっきりで通路をドーンとふさいでしまっていて、トイレに行くのも何度か声をかけないと通路を空けてくれないという状況
(機内の免税品販売ってノルマでもあるのか?)
機内食も飲み物も全部トレーに乗せて1人1人に配っているので、全員にいきわたるのに少し時間がかかります。
アタクシたちはビジネスクラスの一番後ろの席だったので、食事が来たのも一番最後
なので、ママちゃんがデザートを食べ終わった頃には、「もうそろそろ着くんじゃない?」な時間に
短距離線なんだから、機内食も飲み物もワゴンガラガラーって一気に持ってきてほしい。
(ワゴン使うほど座席数がないから、トレー方式なのかもしれないけど、だったらもっとテキパキしてほしい)
今回はエコノミークラスの特典枠が空いてなかったので、ビジネスクラスにしましたが、短距離線ならエコノミークラスで充分って感じだな。
ママちゃんも「3~4時間くらいのフライトだったら、エコノミーでいいよ」と言ってます。
香港くらいならプレミアムエコノミーかな。
プレミアムエコノミーといえば、年末にJTBの有楽町店に言ったら、JAL SKY PREMIUMのシートが展示してあったので、座ってみましたがスカイラックスシートよりこっちのほうが全然いい感じ
シカゴの時にJAL SKY SHELL SEATに乗りましたが、SKY SHELLよりも足元も広いしフットレストも戻しやすい
SKY SHELLのフットレストを戻すにはある程度足の力が必要なので、ママちゃんはアタクシが手伝わないと戻せませんでした。
他にも自力で戻せない方がいて、CAさんがお手伝いしてました。
さてさて、そんなこんなで入国カードを書き終えた頃には、着陸態勢に入りあっという間に到着!
【1日目-2】さくらラウンジをはしご 2016-日本着セレブリティ・ミレニアム
出国審査を終え、さくらラウンジへ
今回、羽田便の空席待ちをしていたのは、空港へのアクセスの他にラウンジも理由の一つでした。
というのも、羽田空港のキャセイパシフィックのラウンジがすごい!という評判を耳にしたので利用してみたい!と思ったのですが、夢破れて成田のさくらラウンジです。
ANAマイラーなので、ワンワールドのラウンジを利用できる機会はめったにないのよね。
入室すると、すぐに上の階で腹ごしらえ
オープンしたばかりなので、ガラガラです。
この後、機内食と船のランチが待ってるので、控えめにと思ったのですが食べ過ぎました。
ビールがおいしそうでしたが、フライト時間が短いので我慢
こんな時間から飲んだらだるくなっちゃうし
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食事を終えて、下の階にママちゃんを残しアタクシは免税店で買い物
買い物を済ませ、ラウンジに戻ってきた時に目に入ったのが、マッサージ室
そうだ!前回はマッサージのことすっかり忘れてましたが、今回は利用しようと思ってたんだ。
しかし・・・マッサージ室の前には「9時のマッサージ券を配布してます。」のお知らせが・・・
マッサージの所要時間は、10分
アタクシたちが乗る便は、9時35分発
搭乗開始時間は9時15分で、搭乗口はサテライト
一応受付のお姉さんに搭乗券を見せ「この便なんですけど、マッサージは・・・無理ですよね?」と聞くと「そうですね」
やっぱりダメかー、もっと早く気づけばよかった。
今後、JALマイルは国内の観劇旅行に使う予定なのでもうマッサージを受けることはないのね(涙)
マッサージ断られたので、さっさとサテライトに移動しましょ
サテライトのさくらラウンジでマッサージチェアに揉まれていたら、職場の方からLINEに「成田着いたよー、今からラウンジ行くね」とメッセージが
そうだった、職場の方の出張の出発日と同じ日だったから、ラウンジで会いましょ♪と言ってたんだった。
その時は、まさかサテライトだと思ってなかったので
(アジアに行く便ってサテライトになる事が多い気がする)
マッサージを終え、食べ物何があるかなーと冷やかしてみたら、おいしそうなおつまみが!
これ、本館の方にはなかったな。
(おつまみっぽいので、本館の方も朝食時間が終わったら出てくるのかしら?)
朝食食べたので、サテライトでは何も食べないつもりだったけど、ちょっとだけ食べちゃお
やっぱりこれ、完全におつまみだからお酒飲みたい
というわけで、CAVA飲んじゃいました。
そんなこんなで搭乗時間になりました。
【1日目-1】空港へ 2016-日本着セレブリティ・ミレニアム
2016年10月9日(日)-1日目
去年のクルーズの乗船記始めまーす。
今回で5回目のクルーズ
過去4回は、すべてロイヤルカリビアンでしたが、今回はセレブリティです。
出港地での前泊なし
乗船当日に出港地に行くため、朝早い便です。
直前まで羽田便の空席待ちをしておりましたが、結局落ちてこなかったので成田から出発です。
リムジンバスに乗り、午前7時に成田空港第二ターミナルに到着。
まずは、宅配したスーツケースを受け取らなきゃ
ん?あれ?ない・・・ない!
往復宅配無料のクレジットカードを持っているので、毎回そのカードのサービスを利用してスーツケースを送っているのですが、そのクレジットカードを忘れてきてしまったようです…
今回は普段使っている財布は自宅に置いて、新しく買った旅行用の財布を持ってきたのですが、中身を移し変える時に「カードは必要最低限のものだけにしよー」と2枚だけ入れてきたのですが、必要なクレジットカードを忘れてくるというまぬけなアタクシ
JAL ABC宅配カウンターのお姉さんに「クレジットカード忘れてきちゃったんですけど」と泣きついてみたが、「申し訳ございませんが、カードがないと実費になります」
しょうがないので、持ってきた別のカードで支払い
宅配金額は¥2,160だそうです。
あれ?なんか安くない?
お姉さんに「この金額って何かの割引が入ってますか?」と聞いたら「割引なしでこのお値段です」とのこと
あらそうなの?アタクシいままで空港宅配の料金をもっと高いと勘違いしてました。
てことは、往復でも¥4,320てこと
たしか往復だと割引が入るんだよね
帰国後に検索してみたら、往復だと¥3,800でした。
片道だと出発¥2,160、到着¥1,740、なので¥100割引ですね。
しかもインターネット特別料金だと、出発¥2,060、到着¥1,640、往復¥3,600だそうです。
ちなみに宅配無料の為だけにもっているクレジットカードの年会費が¥5,400
ゴールドカードにしては、かなり安い年会費です。
以前は、年に3回くらい海外旅行に行っていたので、かなりお得なカードでしたが、最近は年1回のクルーズ旅行だけなので、完全に年会費のほうが上回ってますね。
しかも今回は帰りが船なので、片道しか宅配利用しません。
空港のカードラウンジも利用できますが、カードラウンジは利用しないので意味なし
(関空だけは、ラウンジではなく空港のレストランで無料で食事ができる特典がついてます)
最近は完全に死蔵カードになっているので、これを機会に解約しよー
カードを忘れてショックだったけど、宅配料金が意外と安いことがわかったのでよかった。
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さてさて、気を取り直してチェックインカウンターへ
チェックインカウンターの前にいたお姉さんに「オンラインチェックインはお済ですか?」と聞かれ「してないでーす」と言ったらちょっとムッとされた・・・
だってー、人生2度目のビジネスクラスなんだもん!
カウンター行かせてくれー!!
チェックインカウンターのお姉さんはとっても感じがよくスムーズにチェックイン
んで、「片道のチケットですが、お帰りはどうされますか?」
「船で帰りまーす」
「帰国日は?」
「16日でーす」
と答えましたが・・・
今回のクルーズは10/16(日)に横浜で下船なのですが、その前に10/13(木)に小樽に入港するんだよね。
なので、この場合の帰国日って本当は13日なのかな?
帰国日を聞かれたのは、おそらくビザの問題だと思うので13日でも16日でもカウンターのお姉さん的にはどっちでもいいんだと思うけど
(中国での滞在が15日以上だとビザが必要みたいです)
チェックインが終わり、「さーラウンジ行くぞー」と思ったら、保安検査の開始は午前7時30分からだそうだ・・・
チェックインカウンターのオープン時間は事前にチェックしておいたけど、保安検査の開始時間までは気にしてなかった。
だから、さくらラウンジのオープン時間も午前7時30分なのね。
只今の時刻は、午前7時15分くらい。
南ウイングの入り口が見える場所に座って時間まで待ちます。
開始5分くらい前には行列が長くなってきたので、アタクシたちも並ぶことに
列に向かって歩き出したアタクシにママちゃんが「どうしてわざわざ人が多い方に並ぶの?こっちに並びましょうよ」
ん?あらホント
保安検査に行く入り口は、左右に分かれて入れるようになってます。
最初に右側の入り口に人が並んだので、みなさんつられるように右側に並んでいるので、長い行列ができてますが、左側に並んでいるのは2組だけ
ママちゃんが気づいてくれたおかげで、すぐに保安検査場を通過できました。
ちなみに南ウイングには保安検査場の優先ライン「ファストセキュリティレーン」がありますが、ここを利用できるのはファーストクラスとJGCの人たち
ビジネスクラスの乗客は利用できません。
がっ、どうやら北ウイングにはビジネスクラスでも利用できるファストセキュリティレーンがあるらしいです。
知らなかったー
今回はそんなに混んでなかったので一般レーンでもそんなに待たなかったからいいけどね。
コンシェルジュクラス?アクアクラス?
10/9(日)上海発のセレブリティミレニアムに乗ることになりました。
当初お部屋は海側、お値段次第ではバルコニーにしようと思っていたのですが、思わぬ割引でコンシェルジュクラスに決定!
んー、そういえばアタクシ以前はセレブリティに乗るならアクアクラス!と思っていたのよね。
アクアクラスの見積もりもお願いしてみようかなー?と思ったのですが
以前、船内見学会で見たアクアクラス専用ダイニングのBluが思ったよりも席の間隔が狭くて圧迫感を感じたのよね。
(見学会に呼んでくださった代理店さんアリガトー)
乗船後に交渉すればメインダイニングに席を作ってもらえることもあるみたいだけど、アクアクラスなのにBlu利用しないってのも…
他にはペルシャンガーデン(ミストサウナみたいな感じ?)が無料で利用できます。
ペルシャンガーデンはたしか1日の利用料が$25
予約時のアクアクラスとコンシェルジュクラスのお部屋の価格差は1人$50
2日入れば、差額分になりますね。
ネットで検索してもコンシェルジュクラスに乗船した方のブログはHITしません。
(日本発着も含めるとお1人見つけましたが、サービスなどの詳細についてはかかれてませんでした)
もしかしてコンシェルジュクラスって人気ない?
実は見学会に行った時に「コンシェルジュクラスって何か中途半端?たいしたサービスもないみたいだし」と思ったのよ。
(コンシェルジュクラスは完売したようです。人気ないなんて言ってごめんなさい)
ちなみに日本語のクルーズガイドには↓このように書かれています。
日本語版特典
アクアクラス客室
リラクゼーションルーム(ペルシャンガーデン)を無料でご利用いただけます。
他にもアクアクラス専用レストラン「ブルー」をご利用いただけます。
客室にはフルーツ、ミネラルウオーター/アイスティーのサービスがあり、優先乗/下船、トリートメントの予約や相談を承るスパ・コンシェルジュサービスなどもございます。
また上質のタオル、バスローブ、選べる枕、マッサージ機能付
シャワーヘッドなどワンランク上のアメニティをご用意しております。
コンシェルジュクラス客室
ウェルカムスパークリングワイン、フルーツのサービスとワンランク上のアメニティ(上質のタオル、バスローブ、選べる枕など)をご用意しております。
アクアクラスに比べるとものすごーくアッサリした書き方(笑)
日本語のHPにお部屋別のサービスの表が掲載されているのですが、そちらによると
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米国版特典
米国版HPに掲載されているサービス
コンシェルジュクラス
In addition Concierge Class staterooms include:
Services
- NEW! Dedicated Onboard Concierge desk
- Priority check-in
- NEW! Concierge availability during pier check-in
- Priority disembarkation based on travel needs
- Exclusive pre-departure lounge
- NEW Exclusive Destination Seminar arranged by the Concierge
- Complimentary shoeshine service
Dining
- NEW Exclusive Welcome Aboard Concierge Class Lunch in the Main Restaurant (11:30am - 1:00pm)
- Main and specialty restaurant seating time preferences
Amenities
- Welcome Blanc de Blancs sparkling wine with a commemorative label featuring exclusive art work
- Welcome fresh fruit
- Daily Delectable Delights
- Pillow menu to suit sleeping preferences
- Celebrity eXhale™ bedding featuring custom premium mattresses, plush duvets and pillows, and pure cotton linens
- Concierge Class Captain's Club points (5 pts per night)
- Plush 100% cotton bathrobes & towels
- Custom-blended bath amenities
- Extra handheld hair dryer
- Use of golf umbrella and binoculars
- Celebrity tote bag
- Celebrity embossed key holder
- Celebrity embossed notepad and pen
プライオリティチェックインに関しては、リピーターも優先だろうから、プライオリティチェックインだらけのような気がするのであまりありがたみがない。
下船の時のラウンジに関しても、「さっさと降りて!」って感じだろうし
乗船初日のランチがメインダイニングで食べられるのは嬉しいけど、利用時間が11:30am - 1:00pmなので前泊しないアタクシたちは間に合わない。
Daily Delectable Delightsってどんなんかしら?楽しみはこれぐらいかなー?
ちなみにトートバッグは、どのお部屋でももらえるみたいだけど、コンシェルジュクラスのはデザインが違うとかなのかしら?
エンボスキーホルダーも気になるわん
アクアクラス
In addition, AquaClass® staterooms include:
Services
- A Personal Spa Concierge to arrange Spa treatments
- Welcome bottled water
- Daily delivery of flavored tea
- Priority check-in
- Priority disembarkation based on travel needs
- Complimentary shoeshine service
Dining
- Exclusive access to Blu, a specialty restaurant featuring "clean cuisine" that also serves complimentary breakfast every day
- Upgraded room service menu
Amenities
- Complimentary access to the Persian Garden and Relaxation Room (Relaxation Room on Solstice Class only)
- Aromatherapy diffuser
- Pillow menu
- Additional bathroom amenities, including shower gel, facial spray and lip balm
- Plush bathrobes
- Slippers
- On-demand wellness programming
コンシェルジュクラスもアクアクラスも日本語のHPのサービス一覧と微妙に違います。
ちなみに、クルーズを予約するときにセレブリティ関連のHPばかりを見ていたので、広告にオーストラリア版セレブリティのHPの広告が頻繁にでるようになったので(いわゆる行動ターゲティング広告ってやつですね)、こちらもチェックしてみましたがやはり特典内容は微妙に違う。。。
まあサービスにはあまり期待せずに、乗船することにしましょ
アクアクラスにちょっと未練もありますが・・・