【5日目-1】小樽 2016-日本着セレブリティ・ミレニアム
2016年10月13日(木)-5日目
本日は小樽に寄港です。
上海、釜山は私たちの部屋は港側ではなかったのですが、今日は港側です。
歓迎の垂れ幕
港からは『小樽の女』が流れてます。
アタクシは『小樽の女』はよく知らないので、『津軽の女』を小樽に変えて、バルコニーでママちゃんとしばし熱唱♪
曲が石原裕次郎さんの『恋の町札幌』に変ったので、お部屋に戻ります。
朝食はパンケーキにしました。
日本に戻ってきたので、対面での入国審査をうける必要があります。
面倒くさいけどしょうがない
ボイジャー・オブ・ザ・シーズの日本発着の時は決められた時間内ならいつでも入国審査会場に来てOKだったので、時間をずらして行ったので並ばずに済みました。
今回は、お部屋に受付番号が記載された紙が届いており、自分の番号がよばれたら会場に行くようになってます。
事前にこの受付番号と税関申告書、入国カードがお部屋に届いてました。
入国カードと一緒に書き方見本がついていたのですが、見本に書かれていた名前が思いっきり日本人の名前
んで、国籍の欄も『Japan』って記入している…
これ見たら「あれ?日本人も入国カード書かなきゃいけないの?」って勘違いする人がいそうな感じ
(実際に記入済みの入国カードを持って審査会場に来た日本人多数)
私もちょっと迷いましたが、成田空港で帰国時に入国カードなんて出したことないからいらないはず!
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お部屋でゴロゴロしてたら、番号が呼ばれたので入国審査会場のランデブーラウンジへ
会場に向かう途中、受付番号関係なく日本人は全員入国審査に来ていいですよーと日本語でアナウンスが流れました。
ですが、これ現場のスタッフにちゃんと伝わってなかったようで、入り口の受付番号チェックのところで日本人の方たちが追い返されてました。
(番号チェックにいたのは、外国人のスタッフなので日本語のアナウンスなんてわかんないよね。途中から事情がわかったようで、日本人を誘導してましたが)
私たちは既に順番がきている受付番号を持っていたので、そのまま通してもらえました。
空港の入国審査と同様に日本人ブースと外国人ブースがあって、日本人ブースがガラガラでした。
(外国人でもハンディキャップのある方や高齢の方は優先されてました)
入国審査を済ませるとシーパスカードにシールが貼られます。
入国審査の後は下船せずにお部屋へ
乗船前は小樽でお寿司でも食べますか?とザックリ計画してたのですが、ママちゃんの調子がイマイチのようです。
これは下船しないバターンかな?
高齢(70代)のママちゃんとの旅行は、その日の体調に合わせて計画を決める必要があるのよね。
そういう意味でもクルーズ旅行は最適なのです。
降りなくても船内で充分楽しめるし
ママちゃんをお部屋に残して、アタクシは1人で船内散策に行くことにします。
ちなみに入国審査はかなり遅い時間まで番号がアナウンスされてました。
受付番号は25番まであったようです。
出港時間が午後9時と遅いとはいえ、個人で観光に行くつもりだった外国人の方たちは大変だっただろうな。
【4日目-3】シンプリーボールルーム 2016-日本着セレブリティ・ミレニアム
2回目のプロダクションショーは『Simply Ballroom』
タイトルの通り、タンゴやワルツ、パソドブレなどのダンスを基に構成されたショーです。
1回目のプロダクションショーでキレッキレ悪目立ち君も今日はおとなしめ
プロダクションショーは3回ありましたが、ママちゃんは今日のショーが一番好きだそうです。
ショーが終わり、ビュッフェレストランへ行く為にエレベーターを待っていたら、昨日の只者ではなさそうな男子と遭遇
というわけで、謎の男子と一緒に今日の夕食もビュッフェです。
今日はさすがにショーの出演者はこないだろうなーと思っていたのですが、今日も皆さんいらっしゃいました。
2回目のショーの前に腹ごしらえですね。
昨日と同様に皆さんあまり食べてませんでしたが
クルーズディレクターのSteveも今日もニコニコしながら登場。
パンを持って去っていきました。
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アタクシは今日も炒め物コーナーへ
今日はビーフンにしました。
炒め物兄さんが「味付けはしょう油、チリはなしでいいよね?」
すごいっ、昨日注文した炒飯の味付けを覚えていてくれたようです。
炒め物兄さんは、朝食のときはオムレツを焼いているのですが、その時も「チーズはこっちだよね」(2種類あります)とアタクシの好みをちゃんと覚えていてくれてます。
朝でも夜でもニッコリ笑顔で爽やかに声をかけてくれます。
とってもいい人だー
今日のテーマビュッフェは『インドネシア』と『ドイツ』
インドネシアということで、大好きなサンバルソースがあったので、焼きビーフンにトッピング
相変わらずデザートはイマイチでした。
10時45分からコスモスラウンジで60年代ダンスパーティーがあるので、ちょこっと行ってみました。
【4日目-2】パサパサスパゲッティ 2016-日本着セレブリティ・ミレニアム
お昼ごはんは、いつも通りビュッフェへ
お昼ご飯といっても、もう3時をすぎているのでパスタやサンドウィッチなどの軽食しかありません。
セレブリティ・ミレニアムのビュッフェはかなり細かく営業時間がわかれてます
午後の時間帯はこんな感じ
昼食ビュッフェ 12:00~14:00
スープ・サンドウィッチ 12:00~15:00
パスタ・サラダバー・ピザ 12:00~13:00
午後のスナック 16:00~17:00
船内新聞のスケジュールだとパスタは1時で終了のはずですがかなり遅い時間まで提供されてました。
というわけで、気になっていたパスタを注文
具材を自分でとってスタッフに渡すと、パスタの種類聞かれるので(ショートとスパゲッティがあります)選ぶとフライパンで炒めてくれます。
最後にソース(2~3種類ありました)を選んで、できあがり
アタクシはスパゲッティにしました。
お味は・・・
正直マズイといって言いレベルかも
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パスタはあらかじめ茹でてあるのを湯通ししてほぐすだけ。
茹でてあるパスタはくっつかないように油でコーティングされているのですが、その油が染み込んでしまっていて、すごく油っぽくてボソボソなスパゲッティになってます。
ママちゃんが選んだショートパスタは普通のお味。
サラダバーのサラダ
ドレッシングはもちろんブルーチーズドレッシング
(クルーズではいつもこのドレッシングを選びます)
お部屋にもどると軽食が届いてました。
今日はいつもとは違うお皿
ですが内容は…どんどんショボくなっていってる気が…
【4日目-1】SUSHIデモンストレーション 2016-日本着セレブリティ・ミレニアム
2016年10月12日(水)-4日目
本日は終日航海日
ビュッフェでいつも通りな感じの朝食
ビュッフェレストランには、飲み物を持ち歩きできる紙コップがあるのですが、遅めの時間に朝食に行くと品切れになってることが多いです。
(朝出したら、その後は補充しないみたい)
午後3時からSushi On FiveでSUSHIのデモンストレーションがあります。
Sushi On Fiveってアタクシたちが船内見学したときは、クレープのお店だったのよね。
アタクシ的にはSUSHIよりクレープの方がよかったな。
空いてる席に座ろうとすると「部屋番号教えろ」とスタッフに言われました。
え?なんで部屋番号?
これって有料のイベント?
部屋番号を聞かれた理由は、このイベントに参加した乗客はSushi On Fiveを10%offで利用できるそうです。
(ただし本日中に予約が必要とのこと)
今日の夜とかに予約しても、ちゃんと10%offが適用されるように部屋番号をチェックしてるのね。
明日は小樽、翌日は函館に寄港なので、「お寿司は北海道で食べましょ」って乗客が多いだろうからSushi On Fiveが暇になることを見越してのサービスですね。
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昨日のパスタのデモンストレーションとは違い、本日は大盛況です。
立ち見も沢山います。
作ったのはたしか・・・
記憶があいまいですが、カリフォルニアロールとマグロのにぎり、カッパ巻きだったはず。
カッパ巻きはシェフ指導のもと乗客も作ることができます。
(先着1名)
できあがったお寿司は試食してOKなのですが、皆さんすごい勢いだったので、アタクシたちはカッパ巻きだけいただきました。
↓あっという間になくなったお寿司…
中にはあまったネタまで食べるつわものもいました(笑)
外国船なので、寿司ではなくSUSHIですが、まあまあおいしかったです。
10%offになるなら、今日の夕食に利用しようかと思ったのですが、ママちゃんに断固拒否されてしまいました。。。
(なんちゃってSUSHIの問題ではなく、元々ママちゃんは有料レストラン不要派なので)
1回いくらの定額ではなく、アラカルト料金です。
ロール寿司が10ドルくらい。
【3日目-4】80年代テーマパーティ 2016-日本着セレブリティ・ミレニアム
午後10時45分から80年代テーマパーティと言うイベントがあるようなので、会場のコスモスラウンジへ
冷たい風が吹く中、寒さに震えながら外のデッキを通りコスモスラウンジへ
(外に出なくても行けるのに、行き方間違えました。)
船はまだちょっと揺れていますが、酔い止め飲んでいるので大丈夫!
コスモスラウンジの前には、ショーの出演者さんたちがいました。
時刻は午後10時48分ですが、もう終わっちゃったの?
どうやら前のイベントのクイズショーが長引いているみたいです。
早く終わってー
結局10分くらい?遅れてスタート
ですが、あっと言う間に終了ー
船内新聞で確認したら、5分くらいのイベントでした・・・
そのままダンスパーティーに突入でしたが、演奏される曲は当然80年代のヒットソング
アタクシは、50-60年代の音楽が好きで昔通っていたクラブもその辺りの曲をかける曜日に通っていたのでちょっとズレててあまり楽しめなかったので、早々に退散。
(ミロスガレージ水曜日のギャングステージ、木曜日のロカビリーナイトによく行ってました。たまーに火曜日のロンドンナイト)
今日もお部屋にチョコレート
んで、アレが届いてました。
実は乗船初日からアレがないのが気になっていたのよね。
アレとは・・・
ルームサービスのオーダーシート
ロイヤルカリビアンだと入り口横のフックにぶら下がってますが、ミレニアムは部屋中探しても見つかりませんでした。
ルームサービスのオーダーはすべてテレビなのかな?と思い、深夜にテレビのルームサービスをチェックしてみましたが、朝食メニューは出てこない・・・
私たちは朝食のルームサービスは利用しませんが、もし注文したい時はどうすればいいの?
ルームサービスのオーダーシートはお部屋の棚の一番上のバインダーの中に挟んでありました。
このバインダーは、今日の午前中までなかったものです。
(まさか前の乗客が持って帰ったわけじゃないよね?)
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お部屋係りさんもバインダーがないことに気づいてなかったのかな?
というわけで、やっと届いたルームサービスのオーダーシートですが・・・
コンシェルジュクラスの特典に『アップグレードブレックファストメニュー』というものがあります。
朝食のルームサービスを注文する気がないのに、オーダーシートを探しまくっていたのは、この『アップグレードブレックファストメニュー』というのをレポートしなければ!と思っていたからなのです。
が、オーダーシートを見ても何がアップグレードなのかわかりませんでした。
いたって普通のメニューが並んでます。
そもそもセレブリティは初めて乗るので、比較対象がないのよね。
というわけで、コンシェルジュクラスを検討していてアタクシのブログに来てくださった方ごめんなさい
レポートできません!
寝ます!
おやすみなさい!!
【3日目-3】ショーと夕食 2016-日本着セレブリティ・ミレニアム
夜のショーまでは、お部屋でのんびり
コンシェルジュクラス特典の軽食は今日も安定のしょぼさ(笑)
暇だったので、1人でビュッフェのアフタヌーンティを冷やかし
ちょっっと!おいしそうじゃないの!!
というわけで、冷やかしのつもりがお部屋に持ち帰り
コンシェルジュクラスの軽食もビュッフェのお料理を2~3種類盛り合わせてもってきてくれればいいのに・・・
本日のショーは、オーストラリアの歌手『DANIEL MALLARI』さん
お部屋でダラダラしていたので、劇場に着いたときにはもう始まってました。
釜山から乗船してきた人たちは、お食事がセカンドの方が多いのかしら?
劇場は昨日とは打って変わって、たくさんの観客がいます。
ライブなので、4~5列目くらいでいいかな?と思っていたのですが、どこもいっぱいで空いていたのは最前列ど真ん中だけ
今回のクルーズは、早めに行かなくても最前センターがいつも空いてたので楽でした。
DANIEL MALLARIさんは小柄だけどパワフルな歌声です。
ミュージカルからは、オペラ座の怪人とジーザスクライストスーパースターから1曲づつ歌ってくれました。
オペラ座の怪人はちゃんとマントと仮面をつけてました。
ジプシーキングスのボラーレでは一部の観客が大盛り上がりでした。
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夕食は、昨日の件を根にもっているわけではありませんが、今日はビュッフェで
お野菜が沢山あったのでサラダバーかと思ったら、どうやら好きなお野菜を選んでスタッフにわたすと炒飯やビーフンを作ってくれるようです。
そういえば日本語の船内新聞に「アジアの炒め」って書いてあって、なんだそれ?と思っていたのですが、このことだったのね。
お野菜の前に立っていたら、昨日のプロダクションショーに出ていて方たちがやってきました。
「キャー!ショーの出演者だー」と心の中でキャッキャッしていたら、シンガーのビクトリアさんがアタクシに向かって「ここにある好きな野菜をとって、あの人に渡せばお料理してくれるから!」とすごい勢いで説明してくれた(笑)
ボーっと突っ立っていたので、システムがよくわからずに困っていると思ったみたい。
般若顔なんだけど、美人なんだよなー、アタクシの美人な友人(純日本人ですが、ロシア人に間違われる。日本人CAさんにも英語で話しかけられる)に似てるのよね
と返事もせずに見とれていたら「こいつわかっているのかしら?」な顔をしながら、サラダバーの方向へ消えていきました。
すごい形相でしたが、ビクトリアさん親切ね♪
この日以降、夜のビュッフェでショーの出演者と何度かお会いしたので、顔を覚えてくれたのか、はたまた毎回最前センターで見ているからなのかはわかりませんが、この後2回あったプロダクションショーで皆さんちょいちょいアイコンタクトしてくれるようになりました。
ビュッフェでも即興?で歌いながら、お料理をとっていたり楽しませてくれました。
(夜のビュッフェは利用者がとても少なくて、利用している人はほぼ毎晩同じメンバーなので覚えてくれたのかな?)
ショーの出演者の方たちは男性も女性も「えっそれだけ?」って位しか食べてませんでした。
今日のショーの出演者のDANIEL MALLARIさんもビュッフェに登場。
でもなにもお料理をとらずに帰っていきましたが。
クルーズディレクターのSteveも毎回夜のビュッフェに登場。
いつもニコニコしてます。
彼もパン1切れくらいしか食べてませんでした。
炒めものコーナーの反対側にはキムチなどの韓国料理が!
(隣にあるのはチョレギサラダ)
韓国料理ばっかりずるいー!和食も置いてよ!
よく見るとテーマビュッフェの文字が・・・
夜のビュッフェは炒め物やヌードル、ステーキなどの鉄板コーナーは固定であとは日替わりで各国料理のテーマビュッフェになるようです。
キムチはものすごーくすっぱかったです。
これ韓国人もそのままでは食べないんじゃない?ってくらいのすっぱさでした。
釜山で積み込んだんじゃないのかしら?ものすごく古漬けでした。
(古漬けキムチは料理に使うんだよね?)
デザートも韓国のライスケーキ(ピンクのやつです)
これおいしくなかった。
セレブリティ・ミレニアムはビュッフェもメインダイニングもデザートがイマイチでした。
窓側の席に1人で食べているすごくキレイな顔立ちの男性がいるのですが・・・
この人多分素人じゃないよね。
炒飯を作ってもらっている時に、私の後ろに背後霊のようにピタッとくっついてた時から気になってたんだけど、中国か韓国の芸能人かな?
(チャン・ドンゴンさんにちょっと似た感じ)
でもだったら乗客が騒がないのはおかしいし・・・
何者なんだろう?
彼の正体は後日判明します。
(釜山から乗船したらしいです)
ミレニアムの夜のブッフェは、鉄板コーナー(ステーキやお魚)や炒飯やビーフン、温かいヌードルなど出来立てを提供してくれるコーナーが3ヶ所あるので、窮屈なメインダイニングに行くよりビュッフェの方がアタクシたちは気に入りました。
夜のビュッフェはすいてるし
【ちょっと脱線-07】ルーフトップテラス 2016-日本着セレブリティ・ミレニアム
ルーフトップテラスは改装後にできた施設。
階段の横にはエレベーターもあるので、車いすの方も上に上がれます。
スクリーンがあり、夜は映画を見ながら食事が楽しめるスペシャリティレストランに変身します。
今回のクルーズは10月で北海道に向かうコースということもあり、気温が低かったのでレストラン利用者がいたのかは不明。
風よけなどもないので、風が強いときはちょっと怖いです。
小樽寄港中に船内散策で1人でここに来ましたが強風にあおられ、海に落ちるんじゃないかと恐怖を感じました。
1人でいる時に落ちたら誰も助けてくれないので、壁づたいに必死になって降りました。
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スペシャリティレストランとして利用されたのは、1晩だけ
屋外の場所だというのに、開催された日は5日目の小樽の時
いやいやいや、寒いよ死ぬって
小樽に寄港した日は昼間もとっても寒くて、港にいたお土産売りのお姉さんたちも大変そうでした。
夜になると更に気温が下がったので、外で食事なんて楽しめません。
私たちも乗船前はこのスペシャリティレストランを利用しようかと思ってましたが、小樽寄港前日に「明日やるよー」とお知らせが入ったのを見てビックリ
完全に秋の北海道の夜の気温をなめてますね。
出されるお料理も上演される映画のテーマに沿ったものなので、ブロガー的にはここは是非紹介せねば!と思っていたのですが・・・
上演された映画は、『マダム・マロリーと魔法のスパイス The Hundred-Foot Journey』
極寒の中、参加した人はいたのかなー?
(冷やかしで様子を見に行こうかと思いましたが、あまりの寒さにそんな気にもなれず)