毒蝮隊長、空を飛ぶ その弐

旅行とクルーズが大好きです。

【7日目-1】Top Chef at Sea 2016-日本着セレブリティ・ミレニアム

2016年10月15日(土)-7日目

本日は終日航海日

 

今日も遅めの時間に朝食

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フルーツコーナーでドラゴンフルーツ発見!

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クルーズのビュッフェでは見かけないイチゴもありました。
(といってもRCIとセレブリティしか乗ったことありませんが)

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その他にマンゴーもあり、今日のフルーツは何か豪華

 

近くのテーブルの方たちがマンゴーが大好きらしく「マンゴー♪マンゴー♪」といいながら何度も取りにいってます。
(スペイン人かな?ラテンな感じで明るい人たちでした)
で、スタッフとなにやら話し込んでいました。


しばらくすると、そのスタッフがきれいにカットしてお皿に盛り付けられた大量のマンゴーをそのテーブルへ
(思わず写真撮らせてくださいって言いたくなるくらいキレイなカットと盛り付けでした)

お願いすればそんなサービスもしてくれるのね。

 

マンゴーグループの近くではカップの辛ラーメンを食べているグループが
ビュッフェにおいしいお料理があるんだから、こんなとこ来てまで食べなくても
つーか、カップラーメンって船に持ち込みできるんだね。
ボイジャー・オブ・ザ・シーズではレンジであたためるパックのご飯を持ち込んでいる日本人もいました。スタッフに最初は断られてたけど、結局温めてもらえてました)

 

11時からは、劇場で『Top Chef at Sea』があります。

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テレビ番組の『Top Chef』の洋上版です。
『Top Chef』はお部屋のテレビでも繰り返し放送してました。
アタクシは『Top Chef』は見たことありませんが、似たような番組が韓国でもあるので、そっちはよく見てました。

 

劇場に着いたときは、ちょうど予選?が終わったところでした。
予選は2人1組、2グループでの対決だったようです。
お料理を作っているのは乗客です。


参加者の事前エントリーなどのお知らせがなかったので、どうやって参加者を選んだんだろう?
イベントが始まってから、劇場にいる人のなかから希望者を募ったのかな?

 

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予選で勝ったチームがこんどは1人づつに分かれて決勝戦です。

決勝に進んだのは、台湾人の男性とたしか・・・キプロスだったかな?の女性です。
サーモン対決です。

お料理している手元を撮影してモニターに映してくれるのですが、画像が荒くてちょっと見づらい。

 

審査員は劇場にいる乗客から選びます。
かなりの人が手を挙げてましたが、選ばれたのはオーストラリア、ハワイ、カナダの3人

 

うーん、この時点で勝敗決まったようなもんだよな。
台湾の人は味噌を使った料理だし…

 

ハワイの人の見た目はアジア人っぽかったから、一応クルーズディレクターのSteveは人種に偏りがないように選んだようですが
(見た目アジア人って感じでしたが、日系人とかでもないようです)

 

試食にはお料理にあわせてワインもついてきます。
これには審査員もビックリ

 

そしてゆっくりとワインとお料理を楽しんでいたら、Steveに「これはランチじゃないんだ!ちゃんと審査しろ」みたいなことを言われて場内爆笑
それでもマイペースで食べ続ける審査員、それを煽るSteveのやりとりが続き場内は笑いに包まれました。

 

お料理の感想を聞かれたハワイの人が「Oh, No!」と行ったのでSteveはビックリ
「カナダではOh,Noはおいしくないって意味だけど、ハワイではおいしいって意味なんだよね・・・?」
(Steveはカナダ人です)

 

お料理対決は、予想通り2対1でキプロスの方の勝ち
優勝商品はお料理の本だったようです。

 

審査員の1人がスタッフの許可をもらって飲みかけのワインを持ったまま客席へ
それを見た既に客席に戻りかけていた審査員がワインを取りに戻る。
その方とSteveのやりとりがおもしろくて、またまた場内爆笑

おもしろい審査員の方たちのおかげでとっても楽しめました。